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1:名無しさん: ID:2008/05/01(木)
時空や空間の歪み的な話を集めてみましょう
2:仕事人:2008/05/01(木) 20:04:59 ID:vHh/4jdMC
怖い話じゃないし、オチも特に無いけど書き込みます。
自分が幼稚園児の頃、父親が帰ってきたら父親に肩車をしてもらう習慣があった。
ある日いつものように肩車をしてもらったら、父親の肩から滑り落ちてしまったんだが、落ちてる途中で周りの光景がスローになった。
視界の先に祖母がいて、自分は浮いている感覚だったので「見て、見て!」って感じで手を振ろうとしたら地面が近づいてきた。
このスピードなら平気だろう、と思って心配してなかったが、地面に接触した瞬間、衝撃で気を失った。
次に見た光景は救急隊員とその人に抱えられている耳から血を流してる自分だった。
幼い頃に短時間で走馬灯と幽体離脱を体験していた事に最近気が付いた。
ついでに責任感を感じてたであろう父親をこのネタでいじりまくってた残虐な子供心にも


時空や空間の歪み的な話を集めてみましょう
2:仕事人:2008/05/01(木) 20:04:59 ID:vHh/4jdMC
怖い話じゃないし、オチも特に無いけど書き込みます。
自分が幼稚園児の頃、父親が帰ってきたら父親に肩車をしてもらう習慣があった。
ある日いつものように肩車をしてもらったら、父親の肩から滑り落ちてしまったんだが、落ちてる途中で周りの光景がスローになった。
視界の先に祖母がいて、自分は浮いている感覚だったので「見て、見て!」って感じで手を振ろうとしたら地面が近づいてきた。
このスピードなら平気だろう、と思って心配してなかったが、地面に接触した瞬間、衝撃で気を失った。
次に見た光景は救急隊員とその人に抱えられている耳から血を流してる自分だった。
幼い頃に短時間で走馬灯と幽体離脱を体験していた事に最近気が付いた。
ついでに責任感を感じてたであろう父親をこのネタでいじりまくってた残虐な子供心にも

PR
3:ズンベロ:2008/05/01(木) 21:40:21 ID:oFkDkZjYC
時空というかタイムスリップ?したという話を知り合いから聞きました。
地元の仲間とドライブをしていて自分達の地元へと帰ってきた時、いつもと同じ道を車で走っているはずなのになぜか見慣れぬ景色でずっと同じ所をグルグル回っていて電柱に書かれている住所を確かめたら確かに地元。だけど周りの景色や歩いてる人が古くさいらしいのです。着物姿の大人やモンペでオカッパの子供。見慣れない古いふとん屋など住所は一緒なのにそこにある景色が昔だというのです。
一緒に車に乗り合わせた地元の友達4人とも同時に体験したので夢ではないそうです。結局ずっと走っているうちに元の現在に戻ってこれたらしいですがそんなコトってあり得るんですかね?!
4:なな:2008/05/05(月) 20:22:40 ID:ln4fcr62O
三歳位の出来事です。
東北の山奥に父方の祖母が住んでいました。
最寄りの雑貨屋まで徒歩30分位かかる感じの
農家ばっかりの村でした。
一人で遊んでたんですが
ちょっと探検に行きたくなって
こっそり山を下り始めたんです。
もちろん敷地から出るなと言われてたんですがね。
梅林を抜けて竹林を伝い下って雑木林を直線で突っ切りましたら
民家がありました。
こっそり近づいてみると
あれ?ここおじいちゃんの家だ?
今下って来たのに?
ぐるっと回ったのかと思って
今度は逆戻りして雑木林を登って竹林を伝い登ってまた梅林があって…
またおじいちゃんの家?
結局夕方まで登って登って下りて下りてを繰り返してました。
子供ながら気をつけて進んでいたんだけど
砂漠で迷う人の話を聞いたばっかりだったから
まっすぐ進むようにしたんだけど。
怖くなくてごめんなさい。
ただ、未だに納得がいってない。
数年後また行ったら意味不明なでかい道路ができてて、
祖父母宅は無くなってたから確認できない。
6:きさ:2008/06/07(土) 19:33:00 ID:gVLnlU2U0
これは私が高校生の時に、クラスメイトだった男子が体験した話
なんですけど・・。
聞いただけじゃあんまり怖くないんですけどね、多分私自身が
体験したらちょっとゾッとします。
で、本題に入ります。
夏ってうちの学校体育の授業は水泳だったんです。
それで、水泳の授業が終わった後水着から制服に着替えた後
更衣室から出てきた男子等(多分5人くらい)がプールサイドで
ふざけあってたらしいんです。
その怖い体験をした男子(仮にTとします)もその中に入って
たんですが、その中の一人をプールに落としたりして遊んでたん
ですよ。
落とされた男子がH君だったんですけど、別にいじめられて
とかじゃなくって、ほんと友達同士の悪ふざけみたいな
感じで。
で、プールに落ちてバタバタしてるHが面白くって、その男子
たちは携帯で写メって爆笑。もちろん、Tも写メってました。
それでその夜。
Tは自宅に帰って、携帯をポンとベッドに放った後風呂に
入ったそうです。
そんで風呂から上がってメールのチェックでもしようと携帯を
開けたら、プールで撮ったHの水の中でもがいてる写メが待ち受けに
になっていたんだとか。
びっくりして思わずベッドに携帯投げつけて、動揺したTは少し
落ち着いてからまた携帯を開いたそうです。
そしたらいつもの待ち受けに戻っていたそうです。
こんな悪ふざけはしちゃだめです、という警告(?)だったん
でしょうか。
こんだけ。終わりです!怖くなくてすみませんでした
8:ななせ:2008/06/21(土) 21:04:46 ID:DOSk75360
タイムスリップというか、個人的には不思議に感じた話。
数年前、大学の入学式の日、前日に注意していたにもかかわらず、時刻は9時。
完全に間に合わない時刻に起きてしまった。
(ああ、もうこりゃ無理だ)と布団をかぶって寝たのですが、
次に目が覚めると、時計の時間が前に起きた時間より早い時刻をさしていたのです。
確か8時半過ぎでした。
まぁ、それでも式に間に合うかどうか微妙なラインだったので、まぁいっかと寝ました。
次に目が覚めた時、まさかと思いつつ時計を見ると、さっき起きた時間より早い。
時刻は確か8時過ぎだったように思います。
(こりゃもう一回寝たら余裕で間に合うんじゃね?)
という馬鹿な考えに基づき三度目。
時刻は7時を指していました。
このおかげで入学式に出席することが出来たのですが、
これって一体どういう類の体験なんですかね。
最後に起きた7時のヤツ以外全て夢だったのか、もしくは眠ることによって時間をさかのぼったのか。
考えるたびに不思議に思える体験でした。
9:草大福:2008/06/23(月) 17:33:54 ID:bEMG65OY0
俺が体験した話
俺の小四の時、鬼ごっこが流行った
おれらはグランドで鬼ごっこしていた、
俺が鬼になり、友達のTを追っていると(この時は自分を入れて5人だった)
後ろからKの「足おせぇ」って声が聞こえて、
Tを絶対捕まえようと追い続けたんだ、
Tは喘息持ちで途中で倒れてしまって、先生を呼ぼうとして回りを見渡したら
KとMが喧嘩していたのが見えた、俺がMに「先生呼んで!」と言うと
Mが「分かった」と行って校舎に入っていった
Kが近づいてきてTが倒れているのに気づくと、Kが「先生!」
と言いながら扉の開いた体育倉庫に入っていったんだけど
一向にMもKも帰ってこなくて
Tが頑張って呼吸していて、見ているのが苦しすぎて、
俺も先生が体育倉庫にいると思い走って入っていった
体育倉庫に足を踏み入れた瞬間に足下がないって事に気が付いた
しかし、間に合わず、普通なら転けるはずなのに"落ちた"んだ
最初は「穴があったのか!?」と思ったけれど
全然地面がない、永遠と落ち
俺は消防だったから「何これ!?何かの秘密アジト?」とか考えながら落ちていた
そのときTの事を思い出して「Tを助けなきゃ!」と思って
「先生にTを助けるように言って下さい」と叫んだ(多分そのアジトの人にww)
だんだん周りが暑くなってきて、いや熱くなってきて…
突然「ガァンッ!!」と音が鳴って、地面に"着地"した
いきなり地面に立ったんだ、勢いよく落ちていたのに
そうしたら目の前から光が差して、凄い力で引っ張られた、
すると目の前にTがいて俺の顔をのぞき込んでいた
するとTが「大丈夫?」と言ってきた、
俺がポカーンとしているとTが何があったのか話してくれた
どうやら、俺は追いかけてる時に突然消えて
最初はどこかで待ち伏せしているのだろうと思っていたらしい
だけどみんな「Tの後ろから突然消えた」と言ったらしい
Tがみんなで俺を捜していると
体育倉庫から「ガァンッ!!」音が鳴って、見に行くと
俺が倒れていたらしい…
みんなは宇宙人に捕まったとか、テレポートに失敗した、とか言っているけれど
あれは本当に何だったんでしょう…
13:黒蜜:2008/08/31(日) 23:46:33 ID:nc1.r3ms0
※この話は、自分が体験した話ではありません。
ただ、偶然気付いてしまったのです。
『新耳袋』シリーズの著者が書いた『都市の穴』(メディアファクトリー)という都市伝説をあつかった
本に書かれていた「七つの家」についてです。
「七つの家」というのは、その名の通り、家が七軒しかない場所の話です。
実際、「この場所だ!」と特定されているところがあるようですが、私が読んだ本はたぶん別の場所です。
作中に出て来る人達はドライブをしていて、道に迷った末に、そこにたどり着いたそうです。
道に迷って、そういった民家があるところにたどり着いたのですから、道を尋ねるために、一件の家にはいりました。
「ごめんください」と、挨拶しても返事は帰ってきません。
外は暗く、ちょうど夕御飯時です。
家には電気がついています。
こんな大きな家に誰もいないのはおかしい。
少し好奇心混じりで、みんなは家に上がり、誰かいないか探す事にしました。
でも誰も見つかりません。
その時、四人分かれて家の中を探索していたのですが、そこで、この家が明らかにおかしいと気付くのです。
それぞれが襖を開けました。
と、そこにいたのは自分以外の仲間です。
四人が一斉に戸を開けて、同じ場所にたどり着いたのです。
そこは六畳ばかりの小さな座敷でした。
途端に、四人は怖くなり、車に戻り、来た道を引き返し、なんとか家に帰り着くことはできたそうです。
本ではここで終わっています。(うろ覚えなので、多少違う部分があるかもしれません)
ここまでで、「おかしな点」に気付いた人もいると思います。
四人が同時に同じ場所にたどりついたことも不思議です。
なにより、「襖を開けて」四人が同時に顔を合わせることは、普通ならありえないのです。
襖を開けて四人同時に顔を合わせた、ということはその部屋は四面すべて襖なんです。
こういった部屋は建築法によって禁止されているそうです。
その理由は詳しくは知りませんが、自分の推測では、力学の問題があるからだと思います。
ここから少し難しい話になります。
天井というものは柱で支えるのはもちろんの事、壁があるからこそ、支えられるものなのです。
なので、四面襖にした場合、一つの襖を開けた場合、残りの三面に天井の加重がのしかかるので、
開かなくなる場合があります。
それを、四人は同時に開けたのです。
製図師である母に言わせてみれば
「四面襖なんて、四六時中誰かに見張られる部屋でしょ? そんな気味悪い部屋なんて普通はつくらないよ」
とのことでした。
14:名無しさん:2008/09/01(月) 23:15:45 ID:bJO57tQkC
>>13
ふすま全面じゃなくても、六畳ありゃ壁と襖で部屋が出来そうなもんだ。
二畳で全て引き違いの襖で出来た部屋ならビックリするが。
建築の仕事してるけど、んな法律あったっけな?
15:名無しさん:2008/09/02(火) 14:32:25 ID:P88sSukQ0
べつに茶々を入れるつもりじゃないんだが、祖母宅に4面全て開く部屋があるよ。
約半世紀前に建てられた昔ながらの日本家屋。
全て襖ではないけど、2面が襖、1面は障子、1面は擦りガラスの入った戸。
確かに全部外したら四隅の柱だけになるけど、二階も部屋にしてあるくらいだから、
強度的には問題ないんじゃないかなぁ。
現行の建築法でアウトかどうかは知らね。
17:水晶:2008/09/29(月) 19:56:01 ID:JQjqt0/o0
まったく怖くないけど不思議な話。
私の家は毎年、京都の大きな神社「○坂神社」へ初詣に行きます。
親にご飯代として1人500円を渡され、屋台の食べ物を
自由に買ってくるのが我が家のルール。
たぶん私が小学生4年生の頃、食べたいものはないかと
神社の中を歩いていると、ひっそりと佇む屋台が1つ。
そこはお婆さん1人がいて、売っているのは「石」でした。
それも、15cmはあるだろう程の水晶の結晶を、たくさん。
私は石が大好きで、それはもう感動でした。
値段は書いておらず、「1つ何円なんですか?」と尋ねると
「1本千円だよ」と言われました。
500円足りない。
そこで、母を呼びに行き、再び母を連れておばあさんの元へ。
「見て!見て!めっちゃキレイやん!
千円やねんて。買って!!」とねだる私。
母はおばあさんに
「これ…なんでそんな安いんですか?それもこんなたくさん(゜д゜)」
「私はね、コレ(水晶)がよーけ採れる場所を知っておるんよ。
お壌ちゃんもなぁ、私を見つけたんはほんに幸運やねんでぇ」
そこで私と母は交渉タイム。
実は当時流行ったスクーターが欲しくて、母にさんざんねだって
買ってもらう約束をしていた。それで母は
「じゃぁ水晶かスクーターかどっちか買ったるわ。どっち?」
かなり迷って、スクーターを取った私…
なのでお婆ちゃんに、
「ごめんねぇ、絶対来年お金持ってくる!!絶対買いに来るで!」
と言ってその場を離れる時、私はお婆ちゃんがこう呟くのを聞いた。
「来年はあかんねんわ・・・もうあかんねん」
私は今19歳。
毎年欠かさず、○坂神社に初詣で行く。
しかしまだあのお婆ちゃんに再開できていない。
時々本屋でやってる石の販売とかを見るたびに、
「買っとけば良かった!」と後悔するものです。
誰か、○坂神社のお婆ちゃんがやってる屋台で、
水晶を買ったって人いませんか??
18:みその:2008/10/06(月) 00:01:22 ID:H/8BPamA0
小学校時代の不思議な話です。投稿者である、私は、小学校時代、釣り好きで、近くの、海に、よく釣りに出かけていました。
場所は、テトラポットがおいてある所で。カレイやメゴチ、ハゼなどを、投げ釣りで、釣るのが、主流で、その日は、朝から、釣りに出かけて、いたんですが、なかなか魚が、釣れなくて、竿を、ほって、テトラポットの上で、週刊少年ジャンプを、読んでました。読みながら、海面と竿を、見ていたら、パイナップルの缶ズメが、沖のほうから、陸地の方に、流れてきたので、それを、網で、すくいあげたんです。すくい上げて、見るとパイナップルの缶ズメは、新品だったので、持っていた缶きりで、パイナップルの缶ズメを、開けたんです。するとパイナップルは、新品状態で、食べれるんちゃかと、思い口に運んだんです。「うまいな、これ、しんぴんちゃうかーっ」と、言って全部食べたんです、汁まで吸って。
それで、釣りは、やめて、家に帰ったんです。 数日後、ものすごい吐き気と、下痢に、見舞われ、救急車で、病院に、はこばれ入院したんです。2週間ほど。医者には、何か腐った物食べたでしょと言われました。その後、病院を、退院して、例の釣り場に行ったら、そのパイナップルの缶ズメの缶が、落ちていて、その
パイナップルの缶ズメは、酷く、錆びていてものすごい悪臭を。はなっていた。製造日をみると、1974年9月28日だった。
なぜ、こんなものを、おいしそうに食べていたのか、不思議で、今も、その話を、思い出しては、不思議に、思う出来事だったと思う。
19:Yの話:2008/10/14(火) 22:44:09 ID:Ei022bI.0
「一回限りの怪異」の者です。 Yの話を一つ。ガチ話です。
小5の頃Yという友達がいました。
ソイツの家は学校から近く、当時オレは毎日遊びに行きました。
Yの家でオレはPCやゲームなどしてよく遊んでました。
ある日、俺はYから
「お前に感謝している、けど今のお前じゃなくて
もっと後のお前に感謝している」
と言われました。その時はよく分からず、聞き流していたんですが.....
数年後(4年以上)。 今の俺。
その頃はもうYと連絡もしておらず、会ってもいませんでした。
で、家で新作のP○Pのソフトをやってたんです。
違和感
なんかやったことがある。デジャブ?
どこだっけ........
.........Yの家だ。
ココだけクリア出来ないとかいって俺が代わりにやってやっ...た?
それ以後、俺がやるゲームほとんどにデジャブ(?)がつきまとった。
(P○P系のソフト中心)
20:Yの話~続:2008/10/14(火) 23:01:26 ID:Ei022bI.0
そのデジャブの全てにYが引っかかる
ちなみに今も継続中。
おかげでゲームは何も面白くない(深刻)。 q('A`)シネヤ
ゲームソフト以外にも色々とあるんですが....
で、Yはというと今は
失踪.......はしておらず、
同県内の学校で普通に生活しているらしいです。
そんな俺の人生
24:名無し:2009/01/05(月) 10:39:54 ID:BhXVgJ3s0
テレポートってあるじゃないですか。
あれ、私体験したことがあるんですよ。
たぶん2~3ヶ月ぐらい前だと思います。私が学校の廊下歩いてたら友達が
いたんですよ。200mぐらい先に。
んで、あ、私もしゃべりたいなーと思ってそこに行こうとしたんです。
そしたら急に目の前が真っ暗になって・・・
気がついたら友達のとこにいました。時間にして4~5秒。
友達もびっくりしてました。だって私は足がおそくてどんなにがんばっても
200mは15秒以上かかりますから。
いったいあれはなんだったんでしょう・・・?
25:名無しさん:2009/01/18(日) 09:26:02 ID:JMwbGt4.O
200m15秒てwww
早すぎだし
26:名無しさん:2009/01/19(月) 15:55:18 ID:tOwTwjBg0
>>25
どんなに早くても(たとえ五輪選手でも)15秒"以上"かかるって事を伝えたかったんだろ。多分・・・
27:名無しさん:2009/01/28(水) 01:07:23 ID:LPitOlys0
数年前に起きた話を1つ投稿。
お風呂に入ってた時の話。
髪を洗おうとしたらシャンプーが
切れていた事に気付き母親を呼んだ。
「シャンプー切れたよ!」
小さくドアを開けてシャンプーが渡された。
お礼を言って受け取り、髪を洗った。
泡を洗い流した途端、違和感に気付き背筋が冷たくなった。
「私以外、旅行中…」
29:名無しさん:2009/02/13(金) 07:43:35 ID:bfFiT4vk0
子供の時の記憶の中に
どうしても腑に落ちないものがいくつかある
例えば蟲に部屋を乗っ取られた数ヶ月の記憶
当時俺ら家族は全員家の二階で寝てたんだが
それがある日突然
…何かこう、もののけ姫のタタリ神みたいなうじゅうじゅした蟲に部屋を占拠され
仕方なく狭い下の階で何ヶ月か寝ることになったんだ
でも、そんな事あり得るワケないし親も「ねーよwww」って…
夢だったのかな~とも思うけど
それにしては数か月分って記憶のキャパがデカすぎないか?
あと、近くの公園で少女と遊んだ日の記憶
すっげー楽しくて夜近くになってもまだ離れたくなくて
結局親が心配して迎えに来てくれるまで夢中になって遊んでた
あんなに兎に角無我夢中で遊べた相手はあの子が最初で最後だった
でも、その子とはそれ以来全く接触が無い
あげく町内会長を務めてて町に知らない人など居ない父ですら
その子の素性は全くわからず終い
遅い時間帯まで一緒に居てくれた割には親と一緒だった様子もないし
あの子は一体なんだったのか
不思議
30:くろみつ:2009/02/14(土) 11:09:15 ID:iheP1e1Y0
こないだの美術の時間、美術室にて。
真鍮製の4cm四方の金属板落としちゃったんですよ。
んで、音がしないからおかしいなと思ってたら床のどこにもない。
机の上を探してみてもない。
ファイルや教科書も前部見たけどなかった。
授業も終わりに近づいてきたとき、
なぜか、さっきまでいじっていたファイルの上に乗っていました。
怖くはないけれど、数少ない体験のひとつです。
38:七氏:2009/05/30(土) 10:35:37 ID:LZm8paE.O
>>30 さんと似たような体験をしたので。
中学の時。授業中に机の横端からポロッとペンを落としました。
すぐに屈んで床を見たのですがありません。
アレ?と思い前、後ろ、(反対側は隣の席の子の机とくっついてた)椅子の下、寧ろ立ち上がてしゃがみ隣の席の子とも一緒に探したのですが、ない。机の横にかけていた鞄にも入り込んでない。
なんで!?と思うも授業中だったので座り直して何分か経った時。
『カチャッ』
後ろから何か落ちる音がして振り向くと(私は一番後ろの席で、後ろの壁と椅子の距離は教室の扉2枚分あいてます)、壁と席のちょうど間くらいにさっき消えたペンが落ちてました。
不思議。
不思議と言えば3、4年程前に太陽を2つ見ました。
夕方だったので月も確認出来たのだけど、オレンジに燃える太陽が2つ寄り添ってました。母も目にしました。
皆既日食みたいな、そんな現象あるんでしょうかね?
39:名無しさん:2009/06/04(木) 04:45:04 ID:???O
>>38
幻日っていう現象があるにはあるけど、その太陽はまた違う気がした
幻日は太陽から水平に少し離れた場所がぼんやり光るんだけど…読んだ感じ、こんなもんじゃないんだよね?
31:しょこら:2009/03/18(水) 14:26:41 ID:QS8jo0/U0
小6、家族と言った小旅行にて
旅行っつっても地元のそこそこ有名な小山登るだけだったんだけどさ
家族みんなでわいわい登山してたんだけど、昼飯食った後急に空が
暗くなり出した。
「え?今昼だよね?」って感じで家族首を捻りながら早足で道を登
ってたんだけど、おかしいんだよね。
それほど大きくも無いピクニック向けの山だし、今まで何度も登った
山なのに、いくら歩いても頂上に着かない。
何かの間違いだろうってさらに1時間くらい歩いても付かない。(いつもなら
40分程度で頂上)俺も姉も泣き出しちゃんたんだ。
そしたら今まで雨が降りそうなくらい暗かった空がぱって元に戻って、目と
鼻の先には頂上。
不思議に思いながら下山(今度は普通に下れた)して爺ちゃんにこのこと
言ったら
「なーに、狼のイタズラだろ。お前らが泣き出したから申し訳なくなって
さっさと帰してくれたんじゃな。」
山に狼って話に納得いかなかったけど、その夜は丁度赤みを帯びた満月だった。
32:しょこら:2009/03/18(水) 14:59:32 ID:QS8jo0/U0
あー・・・狼じゃなくて狐な
34:隣のタブーとアンタッチャブル:2009/04/24(金) 16:18:01 ID:???0
もうたぶん既に幾星霜の歳月が経過しておりこの事を話しても構わないだろう
と思うので話そうと思います。これは決して誹謗中傷や営業妨害やデマではあ
りません。日本で人気の某女性歌手のDuty(ドゥーティ)と言うCDアルバムに
はオカルトの黒魔術とBGMに聴覚サブリミナルが仕掛けられています。私はそ
の歌を聞いていてその仕掛けに引っ掛かってしまい、オカルトの壮絶な怪奇
体験をしました。そのCDを聞いていて重く固く口を閉ざしているだけで、私
と同様の体験をした人達が水面下で氷山の下で必ずたくさんいるはずです。
闇の中の真相を明らかにすべきです。私は明らかに霊感が鋭かったです。
恐らくサイコメトリック能力を持っている可能性が高いです。皆さん、これ
は私の創作や妄想ではなく私自身の身の上に起きた本当の話です。全て実話
です。さようなら。
41:名無しさん:2009/06/18(木) 15:54:32 ID:/REGVJKU0
それ程、怖くはないかもしれませんが
私が実際に体験した話です。
10年程前に精密機械メーカーに派遣社員として勤めていた時の話です。
当時、運転免許は持っていたものの、お金が無かったため
通勤に自転車を使用していました。
三交代で働いていた為、準夜勤の時は仕事が終わるのは夜中の0時30分でした。
その日も準夜勤を終え会社を出たのですが、
その日は、近くで強盗事件があってパトカーが出ていると
交代の人から聞いていたので
過去に何でも職質で嫌な目に遭っていた私は
その日は途中で途中で国道から道をそれて
住宅街を抜けて帰る事にしました。
その道は一度も通った事がなく不安でしたが
地図は頭に入っていたので何とか帰れるだろうと進んで行きました。
42:名無しさん:2009/06/18(木) 16:04:39 ID:/REGVJKU0
住宅街を少し走ったところで、家並が途切れて田んぼが現れ
田んぼの墓場にあるところにさしかかりました。
その時の事です。
急に気温が一気に下がったような感じがして
一瞬自転車を漕ぐのをやめました。
風が吹いて涼しくなったわけでもなく
かと言って冷凍倉庫に入った感覚とも違い。
空気そのものが凍り付いた感じというか
とにかく上手く説明のしようがない感じでした。
急に恐ろしくなってきた私は
とにかく無我夢中で自転車を漕いで走り出し
気がつくと見覚えのある場所にたどり着いていました
43:名無しさん:2009/06/18(木) 16:27:35 ID:/REGVJKU0
やっとの思いで家に着いてみると
いつもは30もかからないのに実に3時間も経っていました。
次の日、会社で同僚に話すと、その付近に墓地なんてないと言われました。
私が「確かに見た」というと、
それなら明日休みだから一緒に車で付近を廻ってみようと言われたので
次の日、私が通った順に車で調べてみました。
すると、昨日は住宅街を抜けたところが広い田んぼになっていて
田んぼの中に墓地が確かにあったはずなのに
その場所は殆ど住宅で埋まっており、田んぼも所々に散見する程度でした。
場所を間違えたのかと思い、付近をくまなく廻りましたが
広い田んぼも墓地も見あたりませんでした。
しかし、私は確かに墓地を見たのです。
そしてしばらくの間、会社の同僚達からからかわれる日々が続いた後
一緒に車で廻った同僚が神妙な感じで言ってきまし。
彼が彼の祖父に、私の話を面白半分で話したところ
30年以上前には確かにその場所に墓地があったという事らしいのです。
と、いう事は私の見た墓地は30年以上前のもので
時空の歪みの中に入ったという事になるのでしょうかね。
44:名無し:2009/07/01(水) 01:13:17 ID:t8A5rlVw0
小学校低学年くらいでしょうか。
春から夏にかけての時期だったと思います。(半袖だった覚えがあります)
もしかしたら夢かも知れません。
自宅から歩いて5分くらいにある神社(お寺?お社?)に
いつの間にか一人でいたのです。
そして何を思ったのか本堂(お社)の右手から、
本堂の周りをぐるりと回ろうと思ったのです。
(本堂正面左に御神木?があるので、右から行こうと思ったのでしょう)
思いつきのままに本堂の裏手に周り左の方へ抜け始めたとき、
何故か古びた本堂が光の加減でなのか、空気が変わったように思え、
より一層古びたように見えたのです。
そして(本堂は林に囲まれています)それも何となく、
本堂とそのの横に立つ灯篭の間を抜けようと思ったのです。
その時それまで気付かなかった巨大な蜘蛛の巣が目の前に。
そして当時の私の頭程の大きさの蜘蛛がその中央、私の頭より少し上に
居座っていたのです。
パニックに陥った私は踵を返し、元来た道を戻って事なきを得ました。
何故敢えて本堂と灯篭の間を抜けようと思ったのか、
何故本堂の表に近い左の方へそのまま行かなかったのか(ほんの数メートル)
余りにも厳粛な雰囲気から(本堂左手の空気が変わった辺り)
10年近く経った今では、夢だったのか現実だったのか思い出せません。
今ではその本堂は新しく立て直されたので、この体験をした時のような
空気は無いのですが、私は今でも本堂左手に行く時は誰かと
一緒にいる時だけです。
45:名無し:2009/07/01(水) 01:57:13 ID:0TAjDgXE0
前の記事の者ですが、また別のお社のお話です。
私が小学校の頃、そのお社の取り壊しが決定しました(決定が低学年の頃、取り壊しが高学年に入ってから)
地元でも4軒しか信仰していない宗教のお社でしたが、最後ということでちょっとしたお祭り(お菓子配ったりお酒飲んだり)をしていた時のことでした。
小さなお社で、敷地の半分は管理者用らしい建物が占めていました。
周りが大人ばかりで(他3軒には同じ年頃の子供が居なかった)、当時幼稚園に通っていた妹の面倒で母親に声を掛けるのも憚られ、一人でぼんやりしていたのです。
不意にカーテンを開けるように空気がサァーッと変わったように感じ、辺りを見回すと、どこと無く違和感を覚えましたがそれまでと同じく人が疎らにいましたし、
どことなく簡素な雰囲気も変わっていない為、さして気にしませんでした。
しかしいつの間にか、大半が締め切られていた建物の扉が全て開いていた事と、垣根の椿か山茶花の花の色彩が異様に鮮やかに映ったのが印象的でした。
すると疎らに大人たちが腰掛けていた縁側に寝転ぶ妹と同い年くらいの少女に「最後だから、お参りでもしたら?」と言われ、小さなお社にお参りをし、振り返れば
どこか古い空気は消え、また扉の大半が閉められた建物と何処か色あせた垣根に囲まれた空間にいました。
今思い出すと縁側の奥には色褪せた畳の部屋が続いていて、その境に少女は寝転んでいたのですが、その少女が赤い着物のような服を着ていたように思えました。
前の記事と同じく夢か現実かではないです。
板違いっぽい気がしますがすみません。
因みに私はよく記憶が飛ぶのでその所為かもです。
(学校から家まで自分の足で帰宅した。という記憶はあるのに、自分はどの経路を通って帰宅したかなどがゴッソリ記憶に無い)
48:うるは:2009/07/20(月) 19:22:11 ID:rmC3Op.U0
去年の今頃にちょっと変な空間に迷い込んだことがある。
夜中の2時に窓から部屋を抜け出して(高校受験を控えた夏休みww)
その日は付き合ってるDQN男Gとそのツレの男AとHとあたしの4人で
チャリを二ケツして近くのコンビニによって、それからGの家へ向かおうとコンビニの裏に回り込んだ。
「あれココどこだ?」
Gが呟いてキッ、と自転車をとめる。
「あっれー??なんじゃ、これ」
あたしは周りを見渡す。
コンビニの裏には大きいマンションと民家が立ち並んでいるはずなのに、
なぜか田園風景が広がっていて、細い道が一本続いていた。
しかも、真夜中のはずなのに夕方みたいな明るさ。
A「うわあっ!なんや!」
Aの叫びに慌てて振り返ると、なんでかコンビニがない。
ひろがるのは田んぼとあたしたちの立っている細い道のみ。
なんかトトロとかに出て来そうな・・・?っていうのかな・
嘘だろ!と思いつつ完全にパニクるあたし達。
G「圏外やし・・・・マジかよ・・・なぁ、M(あたし)、こういうんなんてゆうんやっけ?」
あたし「神隠し・・?」
全員「・・・・」
あたしとGは結構冷静に、(オカルト好きで、非日常がついに!ってカンジだった)
とにかく進んでみようゼ。
といい再び自転車にまたがった。あとの二人は半泣きだったw
空は紫の雲で覆われていてなんとも不思議な感覚に。
するといきなり視界が暗くなった。
全員「??」
てなかんじで一度チャリを止めてみると、自分たちの通う中学の近くの神社にでていた。
コンビニから中学はだいたい1キロ。
神社ってのがまた気味悪くて、AとHはまた半泣。
ちなみにコンビニでるときに見た時間から5分程度しかたっていない。
あの田圃道を結構な時間ゆっくりとチャリで漕いでいたと思ったんだが・・w
そのあとGの家でさっきまでのことはなんだったのか明け方まで語りつくし、あたしは家に送ってもらって、帰宅したのだが。
ホント、あれはなんだったのか。
ちなみに、これ以外にもいろいろと不思議な時間をすごした事がある・・・。
先ほど出てきた中学校の近くの神社では、小学校の時、授業抜け出して友達と遊んでた時、
貞子みたいな女がいて、(友達には見えなかった)トラウマになりかけ
中1の時は1,5キロある通学路を徒歩1分で移動したり
誰もいない学校に置き去りにれたり
思いだすと結構いろいろ体験してる自分・・w
49:名無しさん:2009/07/31(金) 02:07:13 ID:v8K/GMBsO
和歌山の三段壁の
洞窟には絶対行くな。
次元が明らかに
歪んでる場所がある。
50:名無しさん:2009/08/05(水) 23:57:51 ID:CE6tx3sgO
私の父が生まれ育った土地の話。
そこ
85:名無し:2011/10/02(日) 21:41:12 ID:wfFIA6jYO
未だにしっくりこない思い出なんだけど時空関係かもしれないので2つ投下
1
小学校低学年の時、本を読むのが好きになり学校の図書室によく通ってた
放課後、休憩時間かまわずよく行ってたんだけど
ある日さあ帰ろうと教室を出たら一階に居た
当時は「あれ?」と思ったけど「まあいいか」と図書室を目指した
(教室は四階、図書室は一階)
図書室に行く前にトイレ(図書室斜め前)にも寄ったんだけど後から思い出すと
この時点から周りの音や人が一切なかったんだよね
トイレがいやに静かで誰もいないからビビったの覚えてる
ビビったせいでトイレ我慢したのも覚えてる
んで図書室でしばらく本を物色してたんだけど(勿論だれも居ないし来なかった)
童話の本を探してたら見知らぬお姉さんに声をかけられて一緒に本を探した
お姉さんは本当に知らない人だったけど自分の知らない先生かな?くらいで
不信には思わなかったな、優しげだったし
本は見つかったけど「今日は借りれないから帰りなさい」って言われて
不満に思いながら図書室から下駄箱まで行って外に出た
その時急にざわめきが戻った感じがして
何か変だなって振り返ったら下駄箱まで誰にも会わなかったのに
色んな生徒が行き来してた、印象的だった
後からそのお姉さんに会うこともなかったんだけど
あれは時空の歪みだったのかな
86:名無し:2011/10/02(日) 21:55:55 ID:wfFIA6jYO
2
同じ時期の話
本にはまってて読みながらよく帰ってた
視界は本に集中してるから危ないのは当時から分かってたんだけど
眺める感じで読みながら帰ってた
ある時、開いた後凄く面白そうだったのでもの凄い集中して読んでしまった
(動物の図鑑だったはず)
「やべ!」っと顔を上げたら家の前だった
本は校門を出た瞬間開いて、読んだページは見開きニページ
家まで徒歩20分はかかるはず
明らかに早く着きすぎて不思議に思ったけど「遂に読みながら帰れるようになった!」と興奮してたから不信には思わなかった
勿論こんなことは一回だけ
その後は、読みながら帰ってて車にぶつかりそうになって止めた
思い出す度に変なのは、帰り道に必ずいる犬の鳴き声が全く聞こえなかったことと
(この犬、飼い犬なんだけど吠え過ぎて小学生の畏怖の対象だった)
帰りしなはそのページしか視界に入らなかったこと
風景とか一切気にならなかった
まあ集中してたからとか色々説明つけれるんだけど
時空的な不思議体験はこの二つだけ
後は他に怖い体験とかしたけど、ショック過ぎて変なのに近づかないようにしたら
遭遇しなくなった、君子危うきに近寄らずって本当だね
長々とお目汚し失礼しました
88:レス85-86:2011/10/04(火) 00:42:03 ID:y4zVuPOsO
>>87
乙ありがとう
たまたま見かけた話が自分と似てたから書いてみた
よくあることみたいだね
読んでくれた人もありがとうございました
89:名無しさん:2011/10/04(火) 13:33:24 ID:pMjAWeNA0
以前、オカ板に投下したやつだけど…。
95 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/26(水) 16:07:48 ID:ylKnnzza0
つまらない話だけどいいかな
幼稚園からずっとバレエ教室に通っていて、小学校2年?3年?ぐらいに発表会があった
2年に1度、市の公民館で行われるそこそこの規模の発表会で、慣れない化粧を我慢したり衣装にはしゃいだりした
まだ踊りも下手で、全プログラム(午前から午後まである長い発表会だったんです)中1、2曲しか踊れない自分は大層暇を持て余してた
衣装はともかく化粧のせいでろくにお菓子も食べることが出来ず、他の人が踊ってる間は公民館を一人で探検して回った
歩き回っているうちに、ホール上段(上層と下層に別れた大きいホールだったので)の一番後ろに、非常口を複数見つけた
うちひとつには梯子があって、確か照明さんがいる部屋に繋がってる(登ったら怒られた)
子供心に他所のドアというのが珍しくて、鍵もかかってないようだしと開けてみた
途端に、目に飛び込んでくる風と雪。
ドアを開けているのに寒くはなく、でもずっと開けっ放しなのも何なのですぐに閉めた
その後何事も無かったように控え室に戻って、次の踊りの順番待ちをしてた
問題なのは、発表会は夏から秋口にかけて行われるということ
寒い地域ではあるが、どう考えたってそんな時期に雪は降らないだろう
自分が見たあのドアの向こうはどこだったんだろうか、今では不思議でならない
拙文すいませんでした
もしかしたらこれ、どこでもドアってやつだろうか。
時空というかタイムスリップ?したという話を知り合いから聞きました。
地元の仲間とドライブをしていて自分達の地元へと帰ってきた時、いつもと同じ道を車で走っているはずなのになぜか見慣れぬ景色でずっと同じ所をグルグル回っていて電柱に書かれている住所を確かめたら確かに地元。だけど周りの景色や歩いてる人が古くさいらしいのです。着物姿の大人やモンペでオカッパの子供。見慣れない古いふとん屋など住所は一緒なのにそこにある景色が昔だというのです。
一緒に車に乗り合わせた地元の友達4人とも同時に体験したので夢ではないそうです。結局ずっと走っているうちに元の現在に戻ってこれたらしいですがそんなコトってあり得るんですかね?!
4:なな:2008/05/05(月) 20:22:40 ID:ln4fcr62O
三歳位の出来事です。
東北の山奥に父方の祖母が住んでいました。
最寄りの雑貨屋まで徒歩30分位かかる感じの
農家ばっかりの村でした。
一人で遊んでたんですが
ちょっと探検に行きたくなって
こっそり山を下り始めたんです。
もちろん敷地から出るなと言われてたんですがね。
梅林を抜けて竹林を伝い下って雑木林を直線で突っ切りましたら
民家がありました。
こっそり近づいてみると
あれ?ここおじいちゃんの家だ?
今下って来たのに?
ぐるっと回ったのかと思って
今度は逆戻りして雑木林を登って竹林を伝い登ってまた梅林があって…
またおじいちゃんの家?
結局夕方まで登って登って下りて下りてを繰り返してました。
子供ながら気をつけて進んでいたんだけど
砂漠で迷う人の話を聞いたばっかりだったから
まっすぐ進むようにしたんだけど。
怖くなくてごめんなさい。
ただ、未だに納得がいってない。
数年後また行ったら意味不明なでかい道路ができてて、
祖父母宅は無くなってたから確認できない。
6:きさ:2008/06/07(土) 19:33:00 ID:gVLnlU2U0
これは私が高校生の時に、クラスメイトだった男子が体験した話
なんですけど・・。
聞いただけじゃあんまり怖くないんですけどね、多分私自身が
体験したらちょっとゾッとします。
で、本題に入ります。
夏ってうちの学校体育の授業は水泳だったんです。
それで、水泳の授業が終わった後水着から制服に着替えた後
更衣室から出てきた男子等(多分5人くらい)がプールサイドで
ふざけあってたらしいんです。
その怖い体験をした男子(仮にTとします)もその中に入って
たんですが、その中の一人をプールに落としたりして遊んでたん
ですよ。
落とされた男子がH君だったんですけど、別にいじめられて
とかじゃなくって、ほんと友達同士の悪ふざけみたいな
感じで。
で、プールに落ちてバタバタしてるHが面白くって、その男子
たちは携帯で写メって爆笑。もちろん、Tも写メってました。
それでその夜。
Tは自宅に帰って、携帯をポンとベッドに放った後風呂に
入ったそうです。
そんで風呂から上がってメールのチェックでもしようと携帯を
開けたら、プールで撮ったHの水の中でもがいてる写メが待ち受けに
になっていたんだとか。
びっくりして思わずベッドに携帯投げつけて、動揺したTは少し
落ち着いてからまた携帯を開いたそうです。
そしたらいつもの待ち受けに戻っていたそうです。
こんな悪ふざけはしちゃだめです、という警告(?)だったん
でしょうか。
こんだけ。終わりです!怖くなくてすみませんでした
8:ななせ:2008/06/21(土) 21:04:46 ID:DOSk75360
タイムスリップというか、個人的には不思議に感じた話。
数年前、大学の入学式の日、前日に注意していたにもかかわらず、時刻は9時。
完全に間に合わない時刻に起きてしまった。
(ああ、もうこりゃ無理だ)と布団をかぶって寝たのですが、
次に目が覚めると、時計の時間が前に起きた時間より早い時刻をさしていたのです。
確か8時半過ぎでした。
まぁ、それでも式に間に合うかどうか微妙なラインだったので、まぁいっかと寝ました。
次に目が覚めた時、まさかと思いつつ時計を見ると、さっき起きた時間より早い。
時刻は確か8時過ぎだったように思います。
(こりゃもう一回寝たら余裕で間に合うんじゃね?)
という馬鹿な考えに基づき三度目。
時刻は7時を指していました。
このおかげで入学式に出席することが出来たのですが、
これって一体どういう類の体験なんですかね。
最後に起きた7時のヤツ以外全て夢だったのか、もしくは眠ることによって時間をさかのぼったのか。
考えるたびに不思議に思える体験でした。
9:草大福:2008/06/23(月) 17:33:54 ID:bEMG65OY0
俺が体験した話
俺の小四の時、鬼ごっこが流行った
おれらはグランドで鬼ごっこしていた、
俺が鬼になり、友達のTを追っていると(この時は自分を入れて5人だった)
後ろからKの「足おせぇ」って声が聞こえて、
Tを絶対捕まえようと追い続けたんだ、
Tは喘息持ちで途中で倒れてしまって、先生を呼ぼうとして回りを見渡したら
KとMが喧嘩していたのが見えた、俺がMに「先生呼んで!」と言うと
Mが「分かった」と行って校舎に入っていった
Kが近づいてきてTが倒れているのに気づくと、Kが「先生!」
と言いながら扉の開いた体育倉庫に入っていったんだけど
一向にMもKも帰ってこなくて
Tが頑張って呼吸していて、見ているのが苦しすぎて、
俺も先生が体育倉庫にいると思い走って入っていった
体育倉庫に足を踏み入れた瞬間に足下がないって事に気が付いた
しかし、間に合わず、普通なら転けるはずなのに"落ちた"んだ
最初は「穴があったのか!?」と思ったけれど
全然地面がない、永遠と落ち
俺は消防だったから「何これ!?何かの秘密アジト?」とか考えながら落ちていた
そのときTの事を思い出して「Tを助けなきゃ!」と思って
「先生にTを助けるように言って下さい」と叫んだ(多分そのアジトの人にww)
だんだん周りが暑くなってきて、いや熱くなってきて…
突然「ガァンッ!!」と音が鳴って、地面に"着地"した
いきなり地面に立ったんだ、勢いよく落ちていたのに
そうしたら目の前から光が差して、凄い力で引っ張られた、
すると目の前にTがいて俺の顔をのぞき込んでいた
するとTが「大丈夫?」と言ってきた、
俺がポカーンとしているとTが何があったのか話してくれた
どうやら、俺は追いかけてる時に突然消えて
最初はどこかで待ち伏せしているのだろうと思っていたらしい
だけどみんな「Tの後ろから突然消えた」と言ったらしい
Tがみんなで俺を捜していると
体育倉庫から「ガァンッ!!」音が鳴って、見に行くと
俺が倒れていたらしい…
みんなは宇宙人に捕まったとか、テレポートに失敗した、とか言っているけれど
あれは本当に何だったんでしょう…
13:黒蜜:2008/08/31(日) 23:46:33 ID:nc1.r3ms0
※この話は、自分が体験した話ではありません。
ただ、偶然気付いてしまったのです。
『新耳袋』シリーズの著者が書いた『都市の穴』(メディアファクトリー)という都市伝説をあつかった
本に書かれていた「七つの家」についてです。
「七つの家」というのは、その名の通り、家が七軒しかない場所の話です。
実際、「この場所だ!」と特定されているところがあるようですが、私が読んだ本はたぶん別の場所です。
作中に出て来る人達はドライブをしていて、道に迷った末に、そこにたどり着いたそうです。
道に迷って、そういった民家があるところにたどり着いたのですから、道を尋ねるために、一件の家にはいりました。
「ごめんください」と、挨拶しても返事は帰ってきません。
外は暗く、ちょうど夕御飯時です。
家には電気がついています。
こんな大きな家に誰もいないのはおかしい。
少し好奇心混じりで、みんなは家に上がり、誰かいないか探す事にしました。
でも誰も見つかりません。
その時、四人分かれて家の中を探索していたのですが、そこで、この家が明らかにおかしいと気付くのです。
それぞれが襖を開けました。
と、そこにいたのは自分以外の仲間です。
四人が一斉に戸を開けて、同じ場所にたどり着いたのです。
そこは六畳ばかりの小さな座敷でした。
途端に、四人は怖くなり、車に戻り、来た道を引き返し、なんとか家に帰り着くことはできたそうです。
本ではここで終わっています。(うろ覚えなので、多少違う部分があるかもしれません)
ここまでで、「おかしな点」に気付いた人もいると思います。
四人が同時に同じ場所にたどりついたことも不思議です。
なにより、「襖を開けて」四人が同時に顔を合わせることは、普通ならありえないのです。
襖を開けて四人同時に顔を合わせた、ということはその部屋は四面すべて襖なんです。
こういった部屋は建築法によって禁止されているそうです。
その理由は詳しくは知りませんが、自分の推測では、力学の問題があるからだと思います。
ここから少し難しい話になります。
天井というものは柱で支えるのはもちろんの事、壁があるからこそ、支えられるものなのです。
なので、四面襖にした場合、一つの襖を開けた場合、残りの三面に天井の加重がのしかかるので、
開かなくなる場合があります。
それを、四人は同時に開けたのです。
製図師である母に言わせてみれば
「四面襖なんて、四六時中誰かに見張られる部屋でしょ? そんな気味悪い部屋なんて普通はつくらないよ」
とのことでした。
14:名無しさん:2008/09/01(月) 23:15:45 ID:bJO57tQkC
>>13
ふすま全面じゃなくても、六畳ありゃ壁と襖で部屋が出来そうなもんだ。
二畳で全て引き違いの襖で出来た部屋ならビックリするが。
建築の仕事してるけど、んな法律あったっけな?
15:名無しさん:2008/09/02(火) 14:32:25 ID:P88sSukQ0
べつに茶々を入れるつもりじゃないんだが、祖母宅に4面全て開く部屋があるよ。
約半世紀前に建てられた昔ながらの日本家屋。
全て襖ではないけど、2面が襖、1面は障子、1面は擦りガラスの入った戸。
確かに全部外したら四隅の柱だけになるけど、二階も部屋にしてあるくらいだから、
強度的には問題ないんじゃないかなぁ。
現行の建築法でアウトかどうかは知らね。
17:水晶:2008/09/29(月) 19:56:01 ID:JQjqt0/o0
まったく怖くないけど不思議な話。
私の家は毎年、京都の大きな神社「○坂神社」へ初詣に行きます。
親にご飯代として1人500円を渡され、屋台の食べ物を
自由に買ってくるのが我が家のルール。
たぶん私が小学生4年生の頃、食べたいものはないかと
神社の中を歩いていると、ひっそりと佇む屋台が1つ。
そこはお婆さん1人がいて、売っているのは「石」でした。
それも、15cmはあるだろう程の水晶の結晶を、たくさん。
私は石が大好きで、それはもう感動でした。
値段は書いておらず、「1つ何円なんですか?」と尋ねると
「1本千円だよ」と言われました。
500円足りない。
そこで、母を呼びに行き、再び母を連れておばあさんの元へ。
「見て!見て!めっちゃキレイやん!
千円やねんて。買って!!」とねだる私。
母はおばあさんに
「これ…なんでそんな安いんですか?それもこんなたくさん(゜д゜)」
「私はね、コレ(水晶)がよーけ採れる場所を知っておるんよ。
お壌ちゃんもなぁ、私を見つけたんはほんに幸運やねんでぇ」
そこで私と母は交渉タイム。
実は当時流行ったスクーターが欲しくて、母にさんざんねだって
買ってもらう約束をしていた。それで母は
「じゃぁ水晶かスクーターかどっちか買ったるわ。どっち?」
かなり迷って、スクーターを取った私…
なのでお婆ちゃんに、
「ごめんねぇ、絶対来年お金持ってくる!!絶対買いに来るで!」
と言ってその場を離れる時、私はお婆ちゃんがこう呟くのを聞いた。
「来年はあかんねんわ・・・もうあかんねん」
私は今19歳。
毎年欠かさず、○坂神社に初詣で行く。
しかしまだあのお婆ちゃんに再開できていない。
時々本屋でやってる石の販売とかを見るたびに、
「買っとけば良かった!」と後悔するものです。
誰か、○坂神社のお婆ちゃんがやってる屋台で、
水晶を買ったって人いませんか??
18:みその:2008/10/06(月) 00:01:22 ID:H/8BPamA0
小学校時代の不思議な話です。投稿者である、私は、小学校時代、釣り好きで、近くの、海に、よく釣りに出かけていました。
場所は、テトラポットがおいてある所で。カレイやメゴチ、ハゼなどを、投げ釣りで、釣るのが、主流で、その日は、朝から、釣りに出かけて、いたんですが、なかなか魚が、釣れなくて、竿を、ほって、テトラポットの上で、週刊少年ジャンプを、読んでました。読みながら、海面と竿を、見ていたら、パイナップルの缶ズメが、沖のほうから、陸地の方に、流れてきたので、それを、網で、すくいあげたんです。すくい上げて、見るとパイナップルの缶ズメは、新品だったので、持っていた缶きりで、パイナップルの缶ズメを、開けたんです。するとパイナップルは、新品状態で、食べれるんちゃかと、思い口に運んだんです。「うまいな、これ、しんぴんちゃうかーっ」と、言って全部食べたんです、汁まで吸って。
それで、釣りは、やめて、家に帰ったんです。 数日後、ものすごい吐き気と、下痢に、見舞われ、救急車で、病院に、はこばれ入院したんです。2週間ほど。医者には、何か腐った物食べたでしょと言われました。その後、病院を、退院して、例の釣り場に行ったら、そのパイナップルの缶ズメの缶が、落ちていて、その
パイナップルの缶ズメは、酷く、錆びていてものすごい悪臭を。はなっていた。製造日をみると、1974年9月28日だった。
なぜ、こんなものを、おいしそうに食べていたのか、不思議で、今も、その話を、思い出しては、不思議に、思う出来事だったと思う。
19:Yの話:2008/10/14(火) 22:44:09 ID:Ei022bI.0
「一回限りの怪異」の者です。 Yの話を一つ。ガチ話です。
小5の頃Yという友達がいました。
ソイツの家は学校から近く、当時オレは毎日遊びに行きました。
Yの家でオレはPCやゲームなどしてよく遊んでました。
ある日、俺はYから
「お前に感謝している、けど今のお前じゃなくて
もっと後のお前に感謝している」
と言われました。その時はよく分からず、聞き流していたんですが.....
数年後(4年以上)。 今の俺。
その頃はもうYと連絡もしておらず、会ってもいませんでした。
で、家で新作のP○Pのソフトをやってたんです。
違和感
なんかやったことがある。デジャブ?
どこだっけ........
.........Yの家だ。
ココだけクリア出来ないとかいって俺が代わりにやってやっ...た?
それ以後、俺がやるゲームほとんどにデジャブ(?)がつきまとった。
(P○P系のソフト中心)
20:Yの話~続:2008/10/14(火) 23:01:26 ID:Ei022bI.0
そのデジャブの全てにYが引っかかる
ちなみに今も継続中。
おかげでゲームは何も面白くない(深刻)。 q('A`)シネヤ
ゲームソフト以外にも色々とあるんですが....
で、Yはというと今は
失踪.......はしておらず、
同県内の学校で普通に生活しているらしいです。
そんな俺の人生
24:名無し:2009/01/05(月) 10:39:54 ID:BhXVgJ3s0
テレポートってあるじゃないですか。
あれ、私体験したことがあるんですよ。
たぶん2~3ヶ月ぐらい前だと思います。私が学校の廊下歩いてたら友達が
いたんですよ。200mぐらい先に。
んで、あ、私もしゃべりたいなーと思ってそこに行こうとしたんです。
そしたら急に目の前が真っ暗になって・・・
気がついたら友達のとこにいました。時間にして4~5秒。
友達もびっくりしてました。だって私は足がおそくてどんなにがんばっても
200mは15秒以上かかりますから。
いったいあれはなんだったんでしょう・・・?
25:名無しさん:2009/01/18(日) 09:26:02 ID:JMwbGt4.O
200m15秒てwww
早すぎだし
26:名無しさん:2009/01/19(月) 15:55:18 ID:tOwTwjBg0
>>25
どんなに早くても(たとえ五輪選手でも)15秒"以上"かかるって事を伝えたかったんだろ。多分・・・
27:名無しさん:2009/01/28(水) 01:07:23 ID:LPitOlys0
数年前に起きた話を1つ投稿。
お風呂に入ってた時の話。
髪を洗おうとしたらシャンプーが
切れていた事に気付き母親を呼んだ。
「シャンプー切れたよ!」
小さくドアを開けてシャンプーが渡された。
お礼を言って受け取り、髪を洗った。
泡を洗い流した途端、違和感に気付き背筋が冷たくなった。
「私以外、旅行中…」
29:名無しさん:2009/02/13(金) 07:43:35 ID:bfFiT4vk0
子供の時の記憶の中に
どうしても腑に落ちないものがいくつかある
例えば蟲に部屋を乗っ取られた数ヶ月の記憶
当時俺ら家族は全員家の二階で寝てたんだが
それがある日突然
…何かこう、もののけ姫のタタリ神みたいなうじゅうじゅした蟲に部屋を占拠され
仕方なく狭い下の階で何ヶ月か寝ることになったんだ
でも、そんな事あり得るワケないし親も「ねーよwww」って…
夢だったのかな~とも思うけど
それにしては数か月分って記憶のキャパがデカすぎないか?
あと、近くの公園で少女と遊んだ日の記憶
すっげー楽しくて夜近くになってもまだ離れたくなくて
結局親が心配して迎えに来てくれるまで夢中になって遊んでた
あんなに兎に角無我夢中で遊べた相手はあの子が最初で最後だった
でも、その子とはそれ以来全く接触が無い
あげく町内会長を務めてて町に知らない人など居ない父ですら
その子の素性は全くわからず終い
遅い時間帯まで一緒に居てくれた割には親と一緒だった様子もないし
あの子は一体なんだったのか
不思議
30:くろみつ:2009/02/14(土) 11:09:15 ID:iheP1e1Y0
こないだの美術の時間、美術室にて。
真鍮製の4cm四方の金属板落としちゃったんですよ。
んで、音がしないからおかしいなと思ってたら床のどこにもない。
机の上を探してみてもない。
ファイルや教科書も前部見たけどなかった。
授業も終わりに近づいてきたとき、
なぜか、さっきまでいじっていたファイルの上に乗っていました。
怖くはないけれど、数少ない体験のひとつです。
38:七氏:2009/05/30(土) 10:35:37 ID:LZm8paE.O
>>30 さんと似たような体験をしたので。
中学の時。授業中に机の横端からポロッとペンを落としました。
すぐに屈んで床を見たのですがありません。
アレ?と思い前、後ろ、(反対側は隣の席の子の机とくっついてた)椅子の下、寧ろ立ち上がてしゃがみ隣の席の子とも一緒に探したのですが、ない。机の横にかけていた鞄にも入り込んでない。
なんで!?と思うも授業中だったので座り直して何分か経った時。
『カチャッ』
後ろから何か落ちる音がして振り向くと(私は一番後ろの席で、後ろの壁と椅子の距離は教室の扉2枚分あいてます)、壁と席のちょうど間くらいにさっき消えたペンが落ちてました。
不思議。
不思議と言えば3、4年程前に太陽を2つ見ました。
夕方だったので月も確認出来たのだけど、オレンジに燃える太陽が2つ寄り添ってました。母も目にしました。
皆既日食みたいな、そんな現象あるんでしょうかね?
39:名無しさん:2009/06/04(木) 04:45:04 ID:???O
>>38
幻日っていう現象があるにはあるけど、その太陽はまた違う気がした
幻日は太陽から水平に少し離れた場所がぼんやり光るんだけど…読んだ感じ、こんなもんじゃないんだよね?
31:しょこら:2009/03/18(水) 14:26:41 ID:QS8jo0/U0
小6、家族と言った小旅行にて
旅行っつっても地元のそこそこ有名な小山登るだけだったんだけどさ
家族みんなでわいわい登山してたんだけど、昼飯食った後急に空が
暗くなり出した。
「え?今昼だよね?」って感じで家族首を捻りながら早足で道を登
ってたんだけど、おかしいんだよね。
それほど大きくも無いピクニック向けの山だし、今まで何度も登った
山なのに、いくら歩いても頂上に着かない。
何かの間違いだろうってさらに1時間くらい歩いても付かない。(いつもなら
40分程度で頂上)俺も姉も泣き出しちゃんたんだ。
そしたら今まで雨が降りそうなくらい暗かった空がぱって元に戻って、目と
鼻の先には頂上。
不思議に思いながら下山(今度は普通に下れた)して爺ちゃんにこのこと
言ったら
「なーに、狼のイタズラだろ。お前らが泣き出したから申し訳なくなって
さっさと帰してくれたんじゃな。」
山に狼って話に納得いかなかったけど、その夜は丁度赤みを帯びた満月だった。
32:しょこら:2009/03/18(水) 14:59:32 ID:QS8jo0/U0
あー・・・狼じゃなくて狐な
34:隣のタブーとアンタッチャブル:2009/04/24(金) 16:18:01 ID:???0
もうたぶん既に幾星霜の歳月が経過しておりこの事を話しても構わないだろう
と思うので話そうと思います。これは決して誹謗中傷や営業妨害やデマではあ
りません。日本で人気の某女性歌手のDuty(ドゥーティ)と言うCDアルバムに
はオカルトの黒魔術とBGMに聴覚サブリミナルが仕掛けられています。私はそ
の歌を聞いていてその仕掛けに引っ掛かってしまい、オカルトの壮絶な怪奇
体験をしました。そのCDを聞いていて重く固く口を閉ざしているだけで、私
と同様の体験をした人達が水面下で氷山の下で必ずたくさんいるはずです。
闇の中の真相を明らかにすべきです。私は明らかに霊感が鋭かったです。
恐らくサイコメトリック能力を持っている可能性が高いです。皆さん、これ
は私の創作や妄想ではなく私自身の身の上に起きた本当の話です。全て実話
です。さようなら。
41:名無しさん:2009/06/18(木) 15:54:32 ID:/REGVJKU0
それ程、怖くはないかもしれませんが
私が実際に体験した話です。
10年程前に精密機械メーカーに派遣社員として勤めていた時の話です。
当時、運転免許は持っていたものの、お金が無かったため
通勤に自転車を使用していました。
三交代で働いていた為、準夜勤の時は仕事が終わるのは夜中の0時30分でした。
その日も準夜勤を終え会社を出たのですが、
その日は、近くで強盗事件があってパトカーが出ていると
交代の人から聞いていたので
過去に何でも職質で嫌な目に遭っていた私は
その日は途中で途中で国道から道をそれて
住宅街を抜けて帰る事にしました。
その道は一度も通った事がなく不安でしたが
地図は頭に入っていたので何とか帰れるだろうと進んで行きました。
42:名無しさん:2009/06/18(木) 16:04:39 ID:/REGVJKU0
住宅街を少し走ったところで、家並が途切れて田んぼが現れ
田んぼの墓場にあるところにさしかかりました。
その時の事です。
急に気温が一気に下がったような感じがして
一瞬自転車を漕ぐのをやめました。
風が吹いて涼しくなったわけでもなく
かと言って冷凍倉庫に入った感覚とも違い。
空気そのものが凍り付いた感じというか
とにかく上手く説明のしようがない感じでした。
急に恐ろしくなってきた私は
とにかく無我夢中で自転車を漕いで走り出し
気がつくと見覚えのある場所にたどり着いていました
43:名無しさん:2009/06/18(木) 16:27:35 ID:/REGVJKU0
やっとの思いで家に着いてみると
いつもは30もかからないのに実に3時間も経っていました。
次の日、会社で同僚に話すと、その付近に墓地なんてないと言われました。
私が「確かに見た」というと、
それなら明日休みだから一緒に車で付近を廻ってみようと言われたので
次の日、私が通った順に車で調べてみました。
すると、昨日は住宅街を抜けたところが広い田んぼになっていて
田んぼの中に墓地が確かにあったはずなのに
その場所は殆ど住宅で埋まっており、田んぼも所々に散見する程度でした。
場所を間違えたのかと思い、付近をくまなく廻りましたが
広い田んぼも墓地も見あたりませんでした。
しかし、私は確かに墓地を見たのです。
そしてしばらくの間、会社の同僚達からからかわれる日々が続いた後
一緒に車で廻った同僚が神妙な感じで言ってきまし。
彼が彼の祖父に、私の話を面白半分で話したところ
30年以上前には確かにその場所に墓地があったという事らしいのです。
と、いう事は私の見た墓地は30年以上前のもので
時空の歪みの中に入ったという事になるのでしょうかね。
44:名無し:2009/07/01(水) 01:13:17 ID:t8A5rlVw0
小学校低学年くらいでしょうか。
春から夏にかけての時期だったと思います。(半袖だった覚えがあります)
もしかしたら夢かも知れません。
自宅から歩いて5分くらいにある神社(お寺?お社?)に
いつの間にか一人でいたのです。
そして何を思ったのか本堂(お社)の右手から、
本堂の周りをぐるりと回ろうと思ったのです。
(本堂正面左に御神木?があるので、右から行こうと思ったのでしょう)
思いつきのままに本堂の裏手に周り左の方へ抜け始めたとき、
何故か古びた本堂が光の加減でなのか、空気が変わったように思え、
より一層古びたように見えたのです。
そして(本堂は林に囲まれています)それも何となく、
本堂とそのの横に立つ灯篭の間を抜けようと思ったのです。
その時それまで気付かなかった巨大な蜘蛛の巣が目の前に。
そして当時の私の頭程の大きさの蜘蛛がその中央、私の頭より少し上に
居座っていたのです。
パニックに陥った私は踵を返し、元来た道を戻って事なきを得ました。
何故敢えて本堂と灯篭の間を抜けようと思ったのか、
何故本堂の表に近い左の方へそのまま行かなかったのか(ほんの数メートル)
余りにも厳粛な雰囲気から(本堂左手の空気が変わった辺り)
10年近く経った今では、夢だったのか現実だったのか思い出せません。
今ではその本堂は新しく立て直されたので、この体験をした時のような
空気は無いのですが、私は今でも本堂左手に行く時は誰かと
一緒にいる時だけです。
45:名無し:2009/07/01(水) 01:57:13 ID:0TAjDgXE0
前の記事の者ですが、また別のお社のお話です。
私が小学校の頃、そのお社の取り壊しが決定しました(決定が低学年の頃、取り壊しが高学年に入ってから)
地元でも4軒しか信仰していない宗教のお社でしたが、最後ということでちょっとしたお祭り(お菓子配ったりお酒飲んだり)をしていた時のことでした。
小さなお社で、敷地の半分は管理者用らしい建物が占めていました。
周りが大人ばかりで(他3軒には同じ年頃の子供が居なかった)、当時幼稚園に通っていた妹の面倒で母親に声を掛けるのも憚られ、一人でぼんやりしていたのです。
不意にカーテンを開けるように空気がサァーッと変わったように感じ、辺りを見回すと、どこと無く違和感を覚えましたがそれまでと同じく人が疎らにいましたし、
どことなく簡素な雰囲気も変わっていない為、さして気にしませんでした。
しかしいつの間にか、大半が締め切られていた建物の扉が全て開いていた事と、垣根の椿か山茶花の花の色彩が異様に鮮やかに映ったのが印象的でした。
すると疎らに大人たちが腰掛けていた縁側に寝転ぶ妹と同い年くらいの少女に「最後だから、お参りでもしたら?」と言われ、小さなお社にお参りをし、振り返れば
どこか古い空気は消え、また扉の大半が閉められた建物と何処か色あせた垣根に囲まれた空間にいました。
今思い出すと縁側の奥には色褪せた畳の部屋が続いていて、その境に少女は寝転んでいたのですが、その少女が赤い着物のような服を着ていたように思えました。
前の記事と同じく夢か現実かではないです。
板違いっぽい気がしますがすみません。
因みに私はよく記憶が飛ぶのでその所為かもです。
(学校から家まで自分の足で帰宅した。という記憶はあるのに、自分はどの経路を通って帰宅したかなどがゴッソリ記憶に無い)
48:うるは:2009/07/20(月) 19:22:11 ID:rmC3Op.U0
去年の今頃にちょっと変な空間に迷い込んだことがある。
夜中の2時に窓から部屋を抜け出して(高校受験を控えた夏休みww)
その日は付き合ってるDQN男Gとそのツレの男AとHとあたしの4人で
チャリを二ケツして近くのコンビニによって、それからGの家へ向かおうとコンビニの裏に回り込んだ。
「あれココどこだ?」
Gが呟いてキッ、と自転車をとめる。
「あっれー??なんじゃ、これ」
あたしは周りを見渡す。
コンビニの裏には大きいマンションと民家が立ち並んでいるはずなのに、
なぜか田園風景が広がっていて、細い道が一本続いていた。
しかも、真夜中のはずなのに夕方みたいな明るさ。
A「うわあっ!なんや!」
Aの叫びに慌てて振り返ると、なんでかコンビニがない。
ひろがるのは田んぼとあたしたちの立っている細い道のみ。
なんかトトロとかに出て来そうな・・・?っていうのかな・
嘘だろ!と思いつつ完全にパニクるあたし達。
G「圏外やし・・・・マジかよ・・・なぁ、M(あたし)、こういうんなんてゆうんやっけ?」
あたし「神隠し・・?」
全員「・・・・」
あたしとGは結構冷静に、(オカルト好きで、非日常がついに!ってカンジだった)
とにかく進んでみようゼ。
といい再び自転車にまたがった。あとの二人は半泣きだったw
空は紫の雲で覆われていてなんとも不思議な感覚に。
するといきなり視界が暗くなった。
全員「??」
てなかんじで一度チャリを止めてみると、自分たちの通う中学の近くの神社にでていた。
コンビニから中学はだいたい1キロ。
神社ってのがまた気味悪くて、AとHはまた半泣。
ちなみにコンビニでるときに見た時間から5分程度しかたっていない。
あの田圃道を結構な時間ゆっくりとチャリで漕いでいたと思ったんだが・・w
そのあとGの家でさっきまでのことはなんだったのか明け方まで語りつくし、あたしは家に送ってもらって、帰宅したのだが。
ホント、あれはなんだったのか。
ちなみに、これ以外にもいろいろと不思議な時間をすごした事がある・・・。
先ほど出てきた中学校の近くの神社では、小学校の時、授業抜け出して友達と遊んでた時、
貞子みたいな女がいて、(友達には見えなかった)トラウマになりかけ
中1の時は1,5キロある通学路を徒歩1分で移動したり
誰もいない学校に置き去りにれたり
思いだすと結構いろいろ体験してる自分・・w
49:名無しさん:2009/07/31(金) 02:07:13 ID:v8K/GMBsO
和歌山の三段壁の
洞窟には絶対行くな。
次元が明らかに
歪んでる場所がある。
50:名無しさん:2009/08/05(水) 23:57:51 ID:CE6tx3sgO
私の父が生まれ育った土地の話。
そこ
85:名無し:2011/10/02(日) 21:41:12 ID:wfFIA6jYO
未だにしっくりこない思い出なんだけど時空関係かもしれないので2つ投下
1
小学校低学年の時、本を読むのが好きになり学校の図書室によく通ってた
放課後、休憩時間かまわずよく行ってたんだけど
ある日さあ帰ろうと教室を出たら一階に居た
当時は「あれ?」と思ったけど「まあいいか」と図書室を目指した
(教室は四階、図書室は一階)
図書室に行く前にトイレ(図書室斜め前)にも寄ったんだけど後から思い出すと
この時点から周りの音や人が一切なかったんだよね
トイレがいやに静かで誰もいないからビビったの覚えてる
ビビったせいでトイレ我慢したのも覚えてる
んで図書室でしばらく本を物色してたんだけど(勿論だれも居ないし来なかった)
童話の本を探してたら見知らぬお姉さんに声をかけられて一緒に本を探した
お姉さんは本当に知らない人だったけど自分の知らない先生かな?くらいで
不信には思わなかったな、優しげだったし
本は見つかったけど「今日は借りれないから帰りなさい」って言われて
不満に思いながら図書室から下駄箱まで行って外に出た
その時急にざわめきが戻った感じがして
何か変だなって振り返ったら下駄箱まで誰にも会わなかったのに
色んな生徒が行き来してた、印象的だった
後からそのお姉さんに会うこともなかったんだけど
あれは時空の歪みだったのかな
86:名無し:2011/10/02(日) 21:55:55 ID:wfFIA6jYO
2
同じ時期の話
本にはまってて読みながらよく帰ってた
視界は本に集中してるから危ないのは当時から分かってたんだけど
眺める感じで読みながら帰ってた
ある時、開いた後凄く面白そうだったのでもの凄い集中して読んでしまった
(動物の図鑑だったはず)
「やべ!」っと顔を上げたら家の前だった
本は校門を出た瞬間開いて、読んだページは見開きニページ
家まで徒歩20分はかかるはず
明らかに早く着きすぎて不思議に思ったけど「遂に読みながら帰れるようになった!」と興奮してたから不信には思わなかった
勿論こんなことは一回だけ
その後は、読みながら帰ってて車にぶつかりそうになって止めた
思い出す度に変なのは、帰り道に必ずいる犬の鳴き声が全く聞こえなかったことと
(この犬、飼い犬なんだけど吠え過ぎて小学生の畏怖の対象だった)
帰りしなはそのページしか視界に入らなかったこと
風景とか一切気にならなかった
まあ集中してたからとか色々説明つけれるんだけど
時空的な不思議体験はこの二つだけ
後は他に怖い体験とかしたけど、ショック過ぎて変なのに近づかないようにしたら
遭遇しなくなった、君子危うきに近寄らずって本当だね
長々とお目汚し失礼しました
88:レス85-86:2011/10/04(火) 00:42:03 ID:y4zVuPOsO
>>87
乙ありがとう
たまたま見かけた話が自分と似てたから書いてみた
よくあることみたいだね
読んでくれた人もありがとうございました
89:名無しさん:2011/10/04(火) 13:33:24 ID:pMjAWeNA0
以前、オカ板に投下したやつだけど…。
95 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/26(水) 16:07:48 ID:ylKnnzza0
つまらない話だけどいいかな
幼稚園からずっとバレエ教室に通っていて、小学校2年?3年?ぐらいに発表会があった
2年に1度、市の公民館で行われるそこそこの規模の発表会で、慣れない化粧を我慢したり衣装にはしゃいだりした
まだ踊りも下手で、全プログラム(午前から午後まである長い発表会だったんです)中1、2曲しか踊れない自分は大層暇を持て余してた
衣装はともかく化粧のせいでろくにお菓子も食べることが出来ず、他の人が踊ってる間は公民館を一人で探検して回った
歩き回っているうちに、ホール上段(上層と下層に別れた大きいホールだったので)の一番後ろに、非常口を複数見つけた
うちひとつには梯子があって、確か照明さんがいる部屋に繋がってる(登ったら怒られた)
子供心に他所のドアというのが珍しくて、鍵もかかってないようだしと開けてみた
途端に、目に飛び込んでくる風と雪。
ドアを開けているのに寒くはなく、でもずっと開けっ放しなのも何なのですぐに閉めた
その後何事も無かったように控え室に戻って、次の踊りの順番待ちをしてた
問題なのは、発表会は夏から秋口にかけて行われるということ
寒い地域ではあるが、どう考えたってそんな時期に雪は降らないだろう
自分が見たあのドアの向こうはどこだったんだろうか、今では不思議でならない
拙文すいませんでした
もしかしたらこれ、どこでもドアってやつだろうか。
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 23:39:41.49 ID:CljFxY5e0
これはヤバい
夢の場所がまんまでてきたんだよ…怖すぎ
7 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:41:11.96 ID:CljFxY5e0
夢だとなぜか走ってたんだよ…その時にみた山と家がある風景がまったく一緒だったんだよ…
10 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:42:39.95 ID:CljFxY5e0
それおもいだして車でおんなじ道をすすんでったんだよそしたらやっぱり見たことあるとこだったわけだや


これはヤバい
夢の場所がまんまでてきたんだよ…怖すぎ
7 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:41:11.96 ID:CljFxY5e0
夢だとなぜか走ってたんだよ…その時にみた山と家がある風景がまったく一緒だったんだよ…
10 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:42:39.95 ID:CljFxY5e0
それおもいだして車でおんなじ道をすすんでったんだよそしたらやっぱり見たことあるとこだったわけだや

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 23:42:53.28 ID:X9rldDQI0
それデジャヴじゃなくて正夢や
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 23:43:08.08 ID:Wic0rfIW0
それを普通にデジャブというんだよ馬鹿ちん。
子供の頃なんて夢で見たニュースを現実でやってて親に先にニュース内容教えてやったらドン引きだったよ。
子供の頃は多くの子供がする体験だろ
13 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:44:17.89 ID:CljFxY5e0
工場?というか何か建設中みたいなところにでたんだよそこまで一緒なちなみにしきり?壁もオレンジ色で一緒なんだよ
18 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:45:40.11 ID:CljFxY5e0
そして確か脇道にでたなぁと思い出してそっちにいったんだけどここだけ若干違っただよ
20 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:47:38.83 ID:CljFxY5e0
そこ車通れなくてまぁ歩いていったんだけど森?というか山のなかでよくある獣道なんだよまぁ興味本意で歩いてったんだけどやっぱり夢とにてんのな
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 23:48:55.29 ID:ZldwjvcL0
デジャブは似たようなものを見た記憶を脳がバクってこれ見たなとさせるか
またはパラレルワールドの証明か上書きされる以前の記憶ということになる
22 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:49:31.64 ID:CljFxY5e0
夢が確かここらへんで途切れたなぁって思いながらまぁ歩いてたわけなんだけどそこで変な集団がいたわけだよ
23 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:50:39.81 ID:CljFxY5e0
近くに教会があったしそこの人達かと思ってなんか気持ち悪いし引き返したわけだよ
24 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:52:35.66 ID:CljFxY5e0
そしたらおっさんに呼ばれて神はなんたらとか今の世の中はおかしいみたいなことずっと話されるんだよ…
25 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:55:23.10 ID:CljFxY5e0
たぶん1時間くらい話聞かされてて俺もさすがにきついから断ったんだよそしたらお茶でもしていかない?っておばちゃんに言われて雰囲気的に断れないからまぁ教会に入ってったんだよ
27 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:57:27.39 ID:CljFxY5e0
そしたらなんか見たことある感じしたんだよ教会の中夢では見てなかったしテレビでよく教会の中なんて特集とかであるから気にかかったくらいで何とも思わなかったんだよね
29 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:02:29.78 ID:1r0BE4N80
まぁお茶とか飲んで少し世間話してたんだよ内容がすこしあれだったけどそれで食べ終わったし早く帰りたいから帰ろうとしたんだよ
そしたら神に一礼しなさいって言われて礼する場所?みたいなところで一礼したんだよそしたら変になんかわかるみたいな感じがしたんだよ
29 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:02:29.78 ID:1r0BE4N80
まぁお茶とか飲んで少し世間話してたんだよ内容がすこしあれだったけどそれで食べ終わったし早く帰りたいから帰ろうとしたんだよ
そしたら神に一礼しなさいって言われて礼する場所?みたいなところで一礼したんだよそしたら変になんかわかるみたいな感じがしたんだよ
35 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:11:29.73 ID:1r0BE4N80
またな思い出したら一緒にここで暮らそうみたいになって怖いからさっさと家に帰って今現在ってわけだよ。
36 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:11:59.03 ID:1r0BE4N80
ここまでで今日の話終わりな
37 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:13:37.09 ID:1r0BE4N80
で俺の親に帰ってからその話したんだけど知らないっていうし宗教の人と俺関係ないよな?
デジャブもあったから怖いんだけど
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:15:24.26 ID:hCgS4ZAH0
文章をわかりやすくして
もう一回最初から書いてくれ
41 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:15:45.57 ID:1r0BE4N80
まじかよ…わかったまってろ
42 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:17:25.95 ID:1r0BE4N80
夢
走ってる
場所 景色のいいとこ
走ってくと工場があって森にでるここで記憶途絶える
43 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:21:12.41 ID:1r0BE4N80
現実
夢といっしょ?→車で工場まで行った→少し感じが違うな→車降りる→森入る→そういえばここで夢終わったんだっけ?→怪しい集団がいる→捕まる→教会へゴー!→何か知ってる?→相手が名前知ってる→怖いから帰る→思い出したらまたこいよ→親に聞く→知らない→じゃあ誰?
ってこと
44 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:21:39.31 ID:1r0BE4N80
わかった?俺怖いんだよ…
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:21:47.40 ID:RWbwTb0a0
書き込まないかもしれないけど俺は見るからきっちり書いてくれwktkした
46 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:22:35.63 ID:1r0BE4N80
ちゃんと書いたよあったこと通りに…
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:22:56.20 ID:RWbwTb0a0
と書いた矢先にきっちり書いてあった
ぶっちゃけ場所どこだよ こんど行ってくるわ
48 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:23:30.09 ID:1r0BE4N80
場所?教えてもいいけど大丈夫かな
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:24:09.09 ID:hCgS4ZAH0
夢の中で怪しい集団にもてなされたって事?
50 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:25:59.72 ID:1r0BE4N80
ちがうもてなされたのは現実
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:26:28.58 ID:RWbwTb0a0
大丈夫だろ 別におっさん達と関わりたい奴なんているはずないし
52 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:27:21.05 ID:1r0BE4N80
そうだよなぁでもなんかやけに親しい感じだったしもう一回いってみるかな
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:27:47.64 ID:hCgS4ZAH0
そもそも森の中へ何しにいったんだよ
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:28:26.52 ID:WSt5iWHu0
>>1は夢と現実の区別が付かなくなって発狂する
55 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:28:27.37 ID:1r0BE4N80
お前ホントに書いた内容見た?夢と似すぎててな
56 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:28:56.33 ID:1r0BE4N80
>>54
いやそれはたぶん大丈夫
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:29:48.04 ID:WSt5iWHu0
>>56
こういうのは得てして本人は大丈夫だと言うものだ
58 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:30:28.92 ID:1r0BE4N80
>>57
いや今書いててちゃんと整理できてたしだいじょぶ
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:30:54.93 ID:RWbwTb0a0
おっさん達は森の中でなにしてたの?
獣道の途中でおっさんが複数で立ってたわけじゃあるまいし
60 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:31:31.60 ID:1r0BE4N80
話してたのかなよくわからんがなにもしてなかったよホントに
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:31:33.91 ID:WSt5iWHu0
>>58
そうか ならいいんだ
62 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:31:58.29 ID:1r0BE4N80
>>61
なんか怖いな
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:35:00.62 ID:WSt5iWHu0
>>62
気にするな気にするな大丈夫大丈夫
64 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:35:13.68 ID:1r0BE4N80
まぁとりあえずもう一回同じ場所あした行ってみるよ
65 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:35:30.23 ID:1r0BE4N80
>>63
うん…
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:35:59.05 ID:RWbwTb0a0
写真とって来てくれよな
で、場所は?
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:36:54.32 ID:WSt5iWHu0
>>64
ふーん 行くの
68 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:36:59.13 ID:1r0BE4N80
おk場所な大まかな場所言っとくな
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:37:09.59 ID:pGpOEhxl0
それちょっとまずいね
70 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:37:24.35 ID:1r0BE4N80
なんか怖い…
71 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:37:44.10 ID:1r0BE4N80
>>69
え?何がやばい?
72 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:38:51.07 ID:1r0BE4N80
何これ場所言っていいの?
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:39:58.43 ID:5n12I/7gO
心配すんな。
俺なんて二日前、自宅帰ったらそこに俺が居たんだぞガチで
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:40:27.74 ID:pGpOEhxl0
夢が見られてる
75 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:40:29.07 ID:1r0BE4N80
>>73
ヤバイなそれ…でも俺心霊とかは信じないからな!
76 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:40:49.98 ID:1r0BE4N80
>>74
いまいちわからんどゆこと?
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:41:27.15 ID:WSt5iWHu0
もうこの>>1は手遅れかもね
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:43:13.25 ID:RWbwTb0a0
はやく場所教えてくれー
>>1行方不明 暇つぶしに探しに行くっていう流れ希望
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:44:15.69 ID:4jautqhW0
見たことあるのに、見たこと無いって思うことは良くあるでしょ?
脳の中でそれの逆が起きてる
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:45:22.80 ID:pGpOEhxl0
自分が見た夢が他の人にも見られたの
だから同じことしたの
途中までだったのは知られたくなかったから
だけど進んできちゃったから
今日続きみる
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:46:37.47 ID:4jautqhW0
場所google map見たいな奴で示してよ。そうすれば、>>1の精神がおかしいかどうかがわかる
95 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:47:41.08 ID:1r0BE4N80
だいたいの場所ならいいか
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:47:42.25 ID:RWbwTb0a0
霊とか化け物なんていてたまるか
99 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:49:04.97 ID:1r0BE4N80
三重県の亀山あるだろ?あそこ北にいけばつくはずだよ
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:50:26.95 ID:4jautqhW0
>>99
アバウトすぎるだろ。google mapで示せよ
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:50:41.61 ID:pGpOEhxl0
ほんとだよ
今日あったこと。
それと、続き。
視るよ。
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:54:11.33 ID:5n12I/7gO
>>96 いや、夜9時にバイトから帰ってきて、ワンルームなんだけとリビングに俺が座ってたんよ
「えっ」て思った瞬間に
「はいはい」みたいな態度で立ち上がってこっちに歩いて来ながらスーッと消えた。
顔は間違いなく俺、ソイツが着てたスウェットも俺の。
そのスウェットはいつもの場所にいつも通りあったけど、机の上にはマグカップがおきっぱなしで、アイスコーヒー入ってた
誰も信じないけどガチなんだよコレ
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:55:51.88 ID:RWbwTb0a0
>>113
ドッペルゲンガーに会ってしまったんですか!?
負けないでね
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:56:06.34 ID:pGpOEhxl0
見られるというか、覗かれてるかな
うん
間違えた!ごめんね
129 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:00:08.10 ID:1r0BE4N80
まぁ明日行ってみるわ…
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:01:31.11 ID:WSt5iWHu0
>>129
いってらっしゃーい
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:01:42.89 ID:pGpOEhxl0
明日いくのかー
132 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:02:08.30 ID:1r0BE4N80
>>130
ほんとやめて…ほんとにわからないよ
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:02:17.91 ID:RWbwTb0a0
天理教?キリスト教?
134 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:02:41.05 ID:1r0BE4N80
>>131
さすがに心霊とかは信じないぞ
135 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:03:05.30 ID:1r0BE4N80
>>133
知らない宗教はぜんぜんわからん
136 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:04:51.90 ID:crytFT9L0
>>134
心霊じゃなくて悪い人相手だからもっとタチ悪い
137 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:05:27.98 ID:1r0BE4N80
>>136
悪い人か…単純にだよな?
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:05:39.21 ID:pGpOEhxl0
>>134
心霊とかじゃないよ?
実際あったんでしょ?
ならそれは今見てる現実じゃないか。
139 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:06:02.46 ID:1r0BE4N80
>>138
ん?いやそれは夢だよ
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:06:05.13 ID:DeP85JOY0
デジャヴの逆ってなんていうの?
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:06:14.64 ID:UeQY55fsI
部屋でイスに座ってたら、
行き成り体が浮いて天井あたりで
ぐるぐる回ったっていう
凄い気持ち悪くて怖い夢みたんだけど大丈夫かな
その夢みた瞬間起きたけど何故か恐怖感が凄かった
142 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:06:23.57 ID:1r0BE4N80
間違えた現実だった
143 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:06:41.79 ID:1r0BE4N80
>>141
そういうの俺もよくある
144 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:07:04.47 ID:1r0BE4N80
ん?混乱してきた…
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:07:09.87 ID:WSt5iWHu0
>>141
夢じゃない!夢じゃない!ホントのことさー
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:08:43.05 ID:pGpOEhxl0
>>144
だからだめだよ
今がほんとだよ
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:09:15.39 ID:RWbwTb0a0
グーグルマップで三重 亀山 教会で調べたら一杯出てきた
どれだよ
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:09:18.44 ID:oYJoX/3ZO
>>1
今夢の世界だって気づいた?
151 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:10:28.56 ID:1r0BE4N80
>>148
亀山は越すよもっと北
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:15:23.92 ID:RWbwTb0a0
何時ごろ?お前んちから近いの?
164 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:17:45.91 ID:1r0BE4N80
>>159
近くはないよけどドライブしてたらデジャブになった時間は夕方の3時に気づいた
167 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:18:41.74 ID:1r0BE4N80
デジャブ派と正夢派と覗かれてる派がいてわからん
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:22:03.19 ID:UeQY55fsI
>>167
デジャブはよくある事だからなあ
宗教のおっさん達は夢とは関係ないと思い込んで
スルーするのが正しいかと
世間的にみれば関わらない方がいいただの不審者だよ
おそらく関わってもロクな事はないと思う
それデジャヴじゃなくて正夢や
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 23:43:08.08 ID:Wic0rfIW0
それを普通にデジャブというんだよ馬鹿ちん。
子供の頃なんて夢で見たニュースを現実でやってて親に先にニュース内容教えてやったらドン引きだったよ。
子供の頃は多くの子供がする体験だろ
13 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:44:17.89 ID:CljFxY5e0
工場?というか何か建設中みたいなところにでたんだよそこまで一緒なちなみにしきり?壁もオレンジ色で一緒なんだよ
18 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:45:40.11 ID:CljFxY5e0
そして確か脇道にでたなぁと思い出してそっちにいったんだけどここだけ若干違っただよ
20 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:47:38.83 ID:CljFxY5e0
そこ車通れなくてまぁ歩いていったんだけど森?というか山のなかでよくある獣道なんだよまぁ興味本意で歩いてったんだけどやっぱり夢とにてんのな
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 23:48:55.29 ID:ZldwjvcL0
デジャブは似たようなものを見た記憶を脳がバクってこれ見たなとさせるか
またはパラレルワールドの証明か上書きされる以前の記憶ということになる
22 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:49:31.64 ID:CljFxY5e0
夢が確かここらへんで途切れたなぁって思いながらまぁ歩いてたわけなんだけどそこで変な集団がいたわけだよ
23 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:50:39.81 ID:CljFxY5e0
近くに教会があったしそこの人達かと思ってなんか気持ち悪いし引き返したわけだよ
24 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:52:35.66 ID:CljFxY5e0
そしたらおっさんに呼ばれて神はなんたらとか今の世の中はおかしいみたいなことずっと話されるんだよ…
25 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:55:23.10 ID:CljFxY5e0
たぶん1時間くらい話聞かされてて俺もさすがにきついから断ったんだよそしたらお茶でもしていかない?っておばちゃんに言われて雰囲気的に断れないからまぁ教会に入ってったんだよ
27 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/01(月) 23:57:27.39 ID:CljFxY5e0
そしたらなんか見たことある感じしたんだよ教会の中夢では見てなかったしテレビでよく教会の中なんて特集とかであるから気にかかったくらいで何とも思わなかったんだよね
29 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:02:29.78 ID:1r0BE4N80
まぁお茶とか飲んで少し世間話してたんだよ内容がすこしあれだったけどそれで食べ終わったし早く帰りたいから帰ろうとしたんだよ
そしたら神に一礼しなさいって言われて礼する場所?みたいなところで一礼したんだよそしたら変になんかわかるみたいな感じがしたんだよ
29 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:02:29.78 ID:1r0BE4N80
まぁお茶とか飲んで少し世間話してたんだよ内容がすこしあれだったけどそれで食べ終わったし早く帰りたいから帰ろうとしたんだよ
そしたら神に一礼しなさいって言われて礼する場所?みたいなところで一礼したんだよそしたら変になんかわかるみたいな感じがしたんだよ
35 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:11:29.73 ID:1r0BE4N80
またな思い出したら一緒にここで暮らそうみたいになって怖いからさっさと家に帰って今現在ってわけだよ。
36 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:11:59.03 ID:1r0BE4N80
ここまでで今日の話終わりな
37 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:13:37.09 ID:1r0BE4N80
で俺の親に帰ってからその話したんだけど知らないっていうし宗教の人と俺関係ないよな?
デジャブもあったから怖いんだけど
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:15:24.26 ID:hCgS4ZAH0
文章をわかりやすくして
もう一回最初から書いてくれ
41 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:15:45.57 ID:1r0BE4N80
まじかよ…わかったまってろ
42 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:17:25.95 ID:1r0BE4N80
夢
走ってる
場所 景色のいいとこ
走ってくと工場があって森にでるここで記憶途絶える
43 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:21:12.41 ID:1r0BE4N80
現実
夢といっしょ?→車で工場まで行った→少し感じが違うな→車降りる→森入る→そういえばここで夢終わったんだっけ?→怪しい集団がいる→捕まる→教会へゴー!→何か知ってる?→相手が名前知ってる→怖いから帰る→思い出したらまたこいよ→親に聞く→知らない→じゃあ誰?
ってこと
44 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:21:39.31 ID:1r0BE4N80
わかった?俺怖いんだよ…
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:21:47.40 ID:RWbwTb0a0
書き込まないかもしれないけど俺は見るからきっちり書いてくれwktkした
46 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:22:35.63 ID:1r0BE4N80
ちゃんと書いたよあったこと通りに…
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:22:56.20 ID:RWbwTb0a0
と書いた矢先にきっちり書いてあった
ぶっちゃけ場所どこだよ こんど行ってくるわ
48 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:23:30.09 ID:1r0BE4N80
場所?教えてもいいけど大丈夫かな
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:24:09.09 ID:hCgS4ZAH0
夢の中で怪しい集団にもてなされたって事?
50 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:25:59.72 ID:1r0BE4N80
ちがうもてなされたのは現実
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:26:28.58 ID:RWbwTb0a0
大丈夫だろ 別におっさん達と関わりたい奴なんているはずないし
52 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:27:21.05 ID:1r0BE4N80
そうだよなぁでもなんかやけに親しい感じだったしもう一回いってみるかな
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:27:47.64 ID:hCgS4ZAH0
そもそも森の中へ何しにいったんだよ
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:28:26.52 ID:WSt5iWHu0
>>1は夢と現実の区別が付かなくなって発狂する
55 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:28:27.37 ID:1r0BE4N80
お前ホントに書いた内容見た?夢と似すぎててな
56 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:28:56.33 ID:1r0BE4N80
>>54
いやそれはたぶん大丈夫
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:29:48.04 ID:WSt5iWHu0
>>56
こういうのは得てして本人は大丈夫だと言うものだ
58 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:30:28.92 ID:1r0BE4N80
>>57
いや今書いててちゃんと整理できてたしだいじょぶ
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:30:54.93 ID:RWbwTb0a0
おっさん達は森の中でなにしてたの?
獣道の途中でおっさんが複数で立ってたわけじゃあるまいし
60 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:31:31.60 ID:1r0BE4N80
話してたのかなよくわからんがなにもしてなかったよホントに
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:31:33.91 ID:WSt5iWHu0
>>58
そうか ならいいんだ
62 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:31:58.29 ID:1r0BE4N80
>>61
なんか怖いな
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:35:00.62 ID:WSt5iWHu0
>>62
気にするな気にするな大丈夫大丈夫
64 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:35:13.68 ID:1r0BE4N80
まぁとりあえずもう一回同じ場所あした行ってみるよ
65 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:35:30.23 ID:1r0BE4N80
>>63
うん…
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:35:59.05 ID:RWbwTb0a0
写真とって来てくれよな
で、場所は?
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:36:54.32 ID:WSt5iWHu0
>>64
ふーん 行くの
68 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:36:59.13 ID:1r0BE4N80
おk場所な大まかな場所言っとくな
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:37:09.59 ID:pGpOEhxl0
それちょっとまずいね
70 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:37:24.35 ID:1r0BE4N80
なんか怖い…
71 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:37:44.10 ID:1r0BE4N80
>>69
え?何がやばい?
72 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:38:51.07 ID:1r0BE4N80
何これ場所言っていいの?
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:39:58.43 ID:5n12I/7gO
心配すんな。
俺なんて二日前、自宅帰ったらそこに俺が居たんだぞガチで
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:40:27.74 ID:pGpOEhxl0
夢が見られてる
75 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:40:29.07 ID:1r0BE4N80
>>73
ヤバイなそれ…でも俺心霊とかは信じないからな!
76 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:40:49.98 ID:1r0BE4N80
>>74
いまいちわからんどゆこと?
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:41:27.15 ID:WSt5iWHu0
もうこの>>1は手遅れかもね
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:43:13.25 ID:RWbwTb0a0
はやく場所教えてくれー
>>1行方不明 暇つぶしに探しに行くっていう流れ希望
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:44:15.69 ID:4jautqhW0
見たことあるのに、見たこと無いって思うことは良くあるでしょ?
脳の中でそれの逆が起きてる
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:45:22.80 ID:pGpOEhxl0
自分が見た夢が他の人にも見られたの
だから同じことしたの
途中までだったのは知られたくなかったから
だけど進んできちゃったから
今日続きみる
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:46:37.47 ID:4jautqhW0
場所google map見たいな奴で示してよ。そうすれば、>>1の精神がおかしいかどうかがわかる
95 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:47:41.08 ID:1r0BE4N80
だいたいの場所ならいいか
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:47:42.25 ID:RWbwTb0a0
霊とか化け物なんていてたまるか
99 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 00:49:04.97 ID:1r0BE4N80
三重県の亀山あるだろ?あそこ北にいけばつくはずだよ
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:50:26.95 ID:4jautqhW0
>>99
アバウトすぎるだろ。google mapで示せよ
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:50:41.61 ID:pGpOEhxl0
ほんとだよ
今日あったこと。
それと、続き。
視るよ。
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:54:11.33 ID:5n12I/7gO
>>96 いや、夜9時にバイトから帰ってきて、ワンルームなんだけとリビングに俺が座ってたんよ
「えっ」て思った瞬間に
「はいはい」みたいな態度で立ち上がってこっちに歩いて来ながらスーッと消えた。
顔は間違いなく俺、ソイツが着てたスウェットも俺の。
そのスウェットはいつもの場所にいつも通りあったけど、机の上にはマグカップがおきっぱなしで、アイスコーヒー入ってた
誰も信じないけどガチなんだよコレ
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:55:51.88 ID:RWbwTb0a0
>>113
ドッペルゲンガーに会ってしまったんですか!?
負けないでね
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 00:56:06.34 ID:pGpOEhxl0
見られるというか、覗かれてるかな
うん
間違えた!ごめんね
129 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:00:08.10 ID:1r0BE4N80
まぁ明日行ってみるわ…
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:01:31.11 ID:WSt5iWHu0
>>129
いってらっしゃーい
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:01:42.89 ID:pGpOEhxl0
明日いくのかー
132 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:02:08.30 ID:1r0BE4N80
>>130
ほんとやめて…ほんとにわからないよ
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:02:17.91 ID:RWbwTb0a0
天理教?キリスト教?
134 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:02:41.05 ID:1r0BE4N80
>>131
さすがに心霊とかは信じないぞ
135 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:03:05.30 ID:1r0BE4N80
>>133
知らない宗教はぜんぜんわからん
136 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:04:51.90 ID:crytFT9L0
>>134
心霊じゃなくて悪い人相手だからもっとタチ悪い
137 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:05:27.98 ID:1r0BE4N80
>>136
悪い人か…単純にだよな?
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:05:39.21 ID:pGpOEhxl0
>>134
心霊とかじゃないよ?
実際あったんでしょ?
ならそれは今見てる現実じゃないか。
139 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:06:02.46 ID:1r0BE4N80
>>138
ん?いやそれは夢だよ
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:06:05.13 ID:DeP85JOY0
デジャヴの逆ってなんていうの?
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:06:14.64 ID:UeQY55fsI
部屋でイスに座ってたら、
行き成り体が浮いて天井あたりで
ぐるぐる回ったっていう
凄い気持ち悪くて怖い夢みたんだけど大丈夫かな
その夢みた瞬間起きたけど何故か恐怖感が凄かった
142 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:06:23.57 ID:1r0BE4N80
間違えた現実だった
143 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:06:41.79 ID:1r0BE4N80
>>141
そういうの俺もよくある
144 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:07:04.47 ID:1r0BE4N80
ん?混乱してきた…
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:07:09.87 ID:WSt5iWHu0
>>141
夢じゃない!夢じゃない!ホントのことさー
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:08:43.05 ID:pGpOEhxl0
>>144
だからだめだよ
今がほんとだよ
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:09:15.39 ID:RWbwTb0a0
グーグルマップで三重 亀山 教会で調べたら一杯出てきた
どれだよ
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:09:18.44 ID:oYJoX/3ZO
>>1
今夢の世界だって気づいた?
151 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:10:28.56 ID:1r0BE4N80
>>148
亀山は越すよもっと北
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:15:23.92 ID:RWbwTb0a0
何時ごろ?お前んちから近いの?
164 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:17:45.91 ID:1r0BE4N80
>>159
近くはないよけどドライブしてたらデジャブになった時間は夕方の3時に気づいた
167 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/02(火) 01:18:41.74 ID:1r0BE4N80
デジャブ派と正夢派と覗かれてる派がいてわからん
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 01:22:03.19 ID:UeQY55fsI
>>167
デジャブはよくある事だからなあ
宗教のおっさん達は夢とは関係ないと思い込んで
スルーするのが正しいかと
世間的にみれば関わらない方がいいただの不審者だよ
おそらく関わってもロクな事はないと思う
追記を閉じる▲
1 :ひょっこり流刑島(130401)φ ★:2013/02/25(月) 22:52:00.70 ID:???
今月15日、ロシア南部チェリャビンスク州一帯に落下した隕石(いんせき)について、
ロシア科学アカデミー隕石委員会メンバーのグロホフスキー・ウラル連邦大学教授は25日、
これまでで最も大きな隕石の破片を見つけたと発表した。1キロ以上の重さになるという。
教授のチームは、同州周辺の隕石が降下してきたルート沿いを約50キロにわたり、歩いて捜索。
これまで100個以上の破片を発見している。同州のチェバルクリ湖の氷上で見つけた破片は教授らが鑑定した結果、
10%の鉄分とかんらん石や亜流酸塩を含んでいたことがわかっている。
一方、国営ロシア通信によると、隕石の衝撃波により、割れた窓ガラスなどでケガを負った約1600人の負傷者のうち、
まだ38人が入院し、治療を受けているという。【モスクワ=佐々木正明】
msn産経ニュース 2013年2月25日 22:15
「http://sankei.jp.msn.com/world/news/130225/erp13022522190002-n1.htm 」
[写真]集合住宅の上空には落下した隕石の軌跡が雲のように伸びた=15日、ロシア、チェリャビンスク州(ロイター)
「http://sankei.jp.msn.com/images/news/130225/erp13022522190002-p1.jpg 」
▼関連スレ
【国際】続報『ロシア隕石落下』 負傷者1000人に 200人以上が子供 広範囲に破片[02/15]
「http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1360940091/ 」
【国際】ロシア隕石落下 旅客機と隕石ニアミス 「極めて危険」と機長ら[02/18]
「http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1361166658/ 」
今月15日、ロシア南部チェリャビンスク州一帯に落下した隕石(いんせき)について、
ロシア科学アカデミー隕石委員会メンバーのグロホフスキー・ウラル連邦大学教授は25日、
これまでで最も大きな隕石の破片を見つけたと発表した。1キロ以上の重さになるという。
教授のチームは、同州周辺の隕石が降下してきたルート沿いを約50キロにわたり、歩いて捜索。
これまで100個以上の破片を発見している。同州のチェバルクリ湖の氷上で見つけた破片は教授らが鑑定した結果、
10%の鉄分とかんらん石や亜流酸塩を含んでいたことがわかっている。
一方、国営ロシア通信によると、隕石の衝撃波により、割れた窓ガラスなどでケガを負った約1600人の負傷者のうち、
まだ38人が入院し、治療を受けているという。【モスクワ=佐々木正明】
msn産経ニュース 2013年2月25日 22:15
「http://sankei.jp.msn.com/world/news/130225/erp13022522190002-n1.htm 」
[写真]集合住宅の上空には落下した隕石の軌跡が雲のように伸びた=15日、ロシア、チェリャビンスク州(ロイター)
「http://sankei.jp.msn.com/images/news/130225/erp13022522190002-p1.jpg 」
▼関連スレ
【国際】続報『ロシア隕石落下』 負傷者1000人に 200人以上が子供 広範囲に破片[02/15]
「http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1360940091/ 」
【国際】ロシア隕石落下 旅客機と隕石ニアミス 「極めて危険」と機長ら[02/18]
「http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1361166658/ 」
376 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:09:25 ID:Q8VwWIU/0
大学1回生の冬。
大学に入ってから出入りするようになったネットの地元系オカルト
フォーラムのオフ会に出たときのこと。
オフ会とは言っても、集まって居酒屋で飲む程度のものもあればディープ
なメンバーによる秘密の会合のようなものもあった。
その日も10人ほどの人間が集まって白木屋でオカルト話を肴に飲んだ後、
主要メンバーだけが夜更けにリーダー格の女性の部屋に集ったのだった。
そのリーダー格の女性とはColoさんという人で(なぜか頻繁にハンドルネーム
を変えるのでそのとき本当にColoだったかは自信がない)、俺のオカルト道
の師匠の彼女でもあった人だったので妙に可愛がられ、若輩の俺も濃い主要
メンバーの集まりに混ぜてもらうことがよくあったのだ。
秘密の会合では交霊実験まがいのことをすることもあったが、その日は
1次会の流れのままColoさんの部屋でダラダラと酒を飲んでいた。
山下さんという男の先輩が「疲れてくると人間の顔が4パターンしか見え
なくなくなる」という不思議な現象にまつわる怖い話をしていたところまでは
覚えている。
揺さぶられて目を覚ましたとき、部屋には3人しかいなかった。
Coloさん、みかっちさんという女性陣に俺。


大学1回生の冬。
大学に入ってから出入りするようになったネットの地元系オカルト
フォーラムのオフ会に出たときのこと。
オフ会とは言っても、集まって居酒屋で飲む程度のものもあればディープ
なメンバーによる秘密の会合のようなものもあった。
その日も10人ほどの人間が集まって白木屋でオカルト話を肴に飲んだ後、
主要メンバーだけが夜更けにリーダー格の女性の部屋に集ったのだった。
そのリーダー格の女性とはColoさんという人で(なぜか頻繁にハンドルネーム
を変えるのでそのとき本当にColoだったかは自信がない)、俺のオカルト道
の師匠の彼女でもあった人だったので妙に可愛がられ、若輩の俺も濃い主要
メンバーの集まりに混ぜてもらうことがよくあったのだ。
秘密の会合では交霊実験まがいのことをすることもあったが、その日は
1次会の流れのままColoさんの部屋でダラダラと酒を飲んでいた。
山下さんという男の先輩が「疲れてくると人間の顔が4パターンしか見え
なくなくなる」という不思議な現象にまつわる怖い話をしていたところまでは
覚えている。
揺さぶられて目を覚ましたとき、部屋には3人しかいなかった。
Coloさん、みかっちさんという女性陣に俺。

377 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:10:21 ID:Q8VwWIU/0
「鏡占いに行こう」
まだ覚醒していない頭に、実にシンプルな構文が滑り込んできた。
なんでも市内に新しい占いの店がオープンしたのだが、それが一風変わった
「鏡を使った占い」をしているのだそうだ。
思わず腕時計を見たが、短針は12時を回っていた。
しかし二人は大丈夫、大丈夫、まだやってるというのである。
洗面所をかりて顔だけ洗っていると、Coloさんがそばにやってきてこう言った。
「困ってることがあるんでしょう。その店の鏡の中には、困難の正体が映るん
だって」
困っていること。
たしかにある。Coloさんやオフ会のメンバーには言っていないが、そのころ
俺はある女性に絡むやっかいごとの只中にいた。
霊感の強い人に立て続けに出会ったせいか心霊現象にはよく遭遇するように
なっていたのだが、異常な人間のほうがはっきり言ってたちが悪い。
その女性は、信じがたいことに市内の高校で「同級生の血を吸う」という事件
を起こして停学になったことがあるという。
興味をもって彼女のことを調べてまわっていたのが不興を買ったのか、その
ころ身の回りに不可思議な出来事が立て続いて起きていた。
もちろん彼女と関係があるとは限らない。
しかし最悪の事態を想定して生活するのは臆病者にとって当然だ。俺は知り合い
にもらった魔除けのタリスマンなるものまで肌身離さず持っていた。
Coloさんは何を考えているのかわからない独特の表情で、「たぶん、本物だから」
と言った。
378 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:11:29 ID:Q8VwWIU/0
Coloさんは勘が鋭い。大学のサークルの先輩でもある俺のオカルト道の師匠
には、そのやっかいごとを伝えていたが、恋人を巻き込みたくないのか師匠は
Coloさんには教えてないはずだった。
はずなのに、なにか勘づいているような気配がしていた。
3人で連れ立ってマンションの一室を出ると外はやたら寒く、俺は帰りま
せんかと何度か言ったが女性二人がノリノリだったため無視され、繁華街の
ほうへずんずんと歩を進めていった。
ところが、その途上でみかっちさんのPHSが鳴り、みかっちさんは電話口
で何事かわめいたかと思うと走ってどこかに行ってしまった。
俺は面くらうとともにどこかほっとして、「二人になったし、帰りましょう」
と言った。
しかしColoさんは首を振ると「来なさい」と有無を言わせぬ口調で俺を促した。
深夜1時近くになっていたが、まだ明かりの消えない華やかな通りから
すこし外れて、薄暗い裏通りを進むと「学生ローン」とかかれた看板のある
小さなビルの前に立ち止まった。
占いの店らしき看板も出ていないが、Coloさんはここだと言う。
そして地下へのびる階段をずんずんと降りて行くのだった。
地下には「占い」とだけかかれた怪しげなドアがあり、Coloさんは躊躇なく
押し開けて俺を手招きするのだった。
薄暗い店内には人の気配がなく、厚手の黒い布で遮蔽されたカウンターらしき
ところに、人の手が見えた瞬間は思わずビクッとした。
Coloさんがその布越しになにか話しかけると、白い手は店の奥を指差したかと
思うとスゥっと消えるように引っ込んでいった。
狭い店内は黒で統一され、天井の照明も黒い布で覆われていたので目が慣れる
までは鼻を摘ままれてもとっさにはわからなかったかもしれない。
379 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:12:40 ID:Q8VwWIU/0
「こっち」
とColoさんが俺の手をつかんで引っ張り、店の奥へと向かった。
奥には黒い布で隠されるようにしてドアがぽつんとあり、切れ目の入った
厚手の生地を掻き分けるように中を覗き込んだかと思うと、Coloさんは「ここ」
と言って俺を促すのだった。
流されるようにここまで来てしまったが、なんだかすべてが薄気味悪い。
『困難の正体が映る鏡』
そんなものが本当にあるんだろうか。とは思わなかった。
そんなものを見ていいんだろうか。
そう思ったのだった。
俺はColoさんに押し込まれるようにドアの中へ入った。
中はさっきまでよりも暗い。背後では切れ目の入った布が入り口を塞ぐように
バサバサともとに戻る音がした。
暗くても、部屋が狭いことは直感でわかる。その一番奥に人影が見えた。
ビクビクしながら近づくと、やはりそれは俺だった。
鏡面であることを確認しようとして手を伸ばそうとするが、一瞬頭がくらくら
するような感覚がして、それをすることは躊躇われた。なにか、説明しがたい
違和感のようなものがあった。
『困難の正体』
それは自分自身だ。
そんなことを悟らせるための店なのだろうかと、ふと思った。
全身が映っている大きな鏡の中の腕時計に目を落とすと、短針は1時のあたり
をさしていた。
そのときである。頭の中にくぐもったような耳鳴りがかすかに響き始めた。
まずい。
その音が、心臓を早鐘のように乱れさせる。
380 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:13:30 ID:Q8VwWIU/0
なにかが起こる。
そう思った俺は、ここから出ようとした。
そしてそのために振り向こうとしたとき、鏡の中の青ざめた自分の顔の端に
なにか黒いものが見えた気がした。
ドキドキしながら振り返るが、なにもなかった。暗い部屋が広がっているだけだ。
また鏡に向き直る。
こんどは顔の位置がずれて、顔の後ろに隠れていた黒いものが大きくなっていた。
それが動いた瞬間、叫び声をあげそうになった。
はっきりとわかる。それは人影だった。
鏡の中の二つの人影。
一つは鏡の前に立つ俺。
もう一つはその俺の後ろに立つ長い髪の人物。
さっき振り向いたときはいなかった。
そして予感がする。
もう一度振り向いても、誰もいないのではないだろうか。
困難の正体なんか、見ていいはずがなかった。
後悔がよぎる。
鏡の中で部屋の入り口付近から、長い髪の人影がこちらのほうへジリジリと
近づいてくる。
暗すぎて顔まではわからない。
俺は震えながら、掛けていた眼鏡をずらす。
鏡の向こう、自分の姿や、背後の壁などとともに、その人影も輪郭からぼやけ
てしまった。
幻覚ではない。
脳が見せる幻なら眼鏡をずらしてもぼやけない。
硬直する俺の背後へ、ぼやけたままの人影が揺れながら近づいてくる。
耳鳴りが強くなる。
そしてこの部屋に入り、鏡を見た瞬間に感じた違和感がもう一度強く迫ってくる
ような気がした。
381 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:15:03 ID:Q8VwWIU/0
振り向こうか。
振り向いたら、たぶんなにもいない。
そして部屋の入り口へ走って、外へ出る。
そうしようか。
心臓をバクバク言わせながらそんなこと思っていたが、けっして目は鏡の中から
逸らせないのだった。
そのとき、鏡の中の腕時計がまた目に入った。
短針は依然1時のあたりを指していた。その瞬間、違和感の正体に気がついた。
鏡の中で腕時計をしている手をじっと見つめる。
右側の手に腕時計をしていた。
鏡の中の俺が、右側の手に腕時計をしているのだった。
俺は固まったまま動けなくなる。
俺は普段、当然のことながら左手に腕時計をはめている。
鏡に映るときは、向かって左側の手にはめていないとおかしいではないか。
そしてその鏡の中の短針は、11時のあたりを指していないとおかしいはず
だった。
なんだこれは。なんだこれは。
という言葉が頭の中をぐるぐると回る。鏡に映る俺の体で、数少ない左右対称
ではないものが、すべてある結論を指し示していた。
心臓が、胸の右寄りの位置でドクドクと脈打っている気がした。
(こっちが鏡の中だ)
そんなことはあるはずがなかった。
しかし鏡の向こうの俺こそが、確かに正しい方の手に正しい時間を指す腕時計
をはめているのだった。
382 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:16:22 ID:Q8VwWIU/0
そして鏡の向こうの俺の背後に、髪の長い長身の人影が迫って来ていた。
こっちが鏡の中である、というありえない事態に、俺はうろたえる余裕もなく、
こっちが鏡の中であるという前提のもとに、今なにをすべきかを考えた。
混乱する頭を蝿の飛び回るような耳鳴りが掻き乱し、なにをしていいのか
わからない。
動けない。振り向けない。
鏡の向こうの俺の背後に、切れ長の瞳が見えた瞬間、思わず叫んでいた。
「どうしたらいいですか」
なぜそんなことを言ったのかわからない。外にいるだろうColoさんに助けを
求める叫び声としては奇妙だ。まるで、すべてを知ってる人に問いかける
ような・・・・・・
すると間髪入れずに答えが返ってきた。
「来てよかったでしょう」
鏡の向こうで部屋の入り口の黒い布がガサガサと揺れ、妙に現実感のない
Coloさんの声が聞こえてきた。
「どうしたらいいですか」
もう一度叫んだ。すぐ背後まで来ている、切れ長の瞳の黒目が一瞬膨張した。
「簡単。今すぐこの予知夢から覚めて、鏡占いに行こうという誘いを断る。
それだけ」
そんな言葉が、直接頭の中に響いた。
揺さぶられて目が覚める。
Coloさんのマンションの一室だった。
みかっちさんが目の前で机につっぷしているColoさんを続けて起こそうと
している。
383 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:17:29 ID:Q8VwWIU/0
俺は覚醒しきれない頭で、状況を把握する。
熟考するまでもなく、夢を見ていたらしい。
思わず腕時計を確認する。12時過ぎ。もちろん右手にはめている。
ひどい夢だった。
すべてはColoさんの予知夢だった、という設定らしい。
確かにColoさんは異常に勘がするどく、その勘の元になっているのはエドガー
ケイシーのような予知夢だと、師匠に聞いたことがある。
その話が原因で、こんな変な夢を見たのか。
ばかばかしいではないか。
だって今のは、Coloさんの見る夢ではなく、この俺の夢だったのだから。
「うーん」という声とともにColoさんが頭をイヤイヤする。
みかっちさんが無理やりその頭を揺さぶりながら、言った。
「おきろー。鏡占いに行くんでしょ」
その言葉を聞いて、俺は背筋に冷たいものが走った。
いや、待て。俺が寝ているときにきっとそんな話になったのだろう。それが
浅い眠りに入っていた俺の夢の表層に現れたにすぎない。
「あー、そうだっけ」
眠そうに頭をあげるColoさんを見て、俺は思わず言った。
「いや、俺もう帰りますし」
みかっちさんは「えー」と言って、不満を口にしたが取り合わなかった。
Coloさんは瞼をこすりながら、俺をじっと見ていた。
「なにか」とドキドキしながら言うと、「なんだっけ」と首を捻っている。
「あ、そうだ」
そう言って、Coloさんはみかっちさんに何か耳打ちをした。
384 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:19:19 ID:Q8VwWIU/0
するとみかっちさんは鼻で笑いながらPHSを取り出し、ベランダに出ながら
どこかに掛けはじめた。1、2分の後、みかっちさんはPHSに向かって
何事かわめきながらベランダから戻ってきて、慌しくColoさんの部屋を飛び
出していった。
呆然とする俺の前で、Coloさんが無表情のまま欠伸をひとつした。
結局その日は家に直帰し、なにごともなく一日が終わった。
後日、Coloさんの彼氏でもあるオカルト道の師匠のもとへその出来事の話を
しに行った。
気になってたまらなかったからだ。
一通り話を聞き終えると、師匠は唸りながら「巻き込まれたな」と言った。
以前、師匠からColoさんの体質について聞いてことがあったが、そのとき
「寝ているところをみせてやりたい。怖いぞ」というようなこと言った。
まさにその「怖い」現象に巻き込まれたのだと言う。
曰く、Coloさんは浅い眠りに入ったときに予知夢としかいいようがない不思議
な夢を見る。
その夢は目が覚めたときは覚えていない。ただ、ときどき日常生活の中で、
それを「思い出す」のだそうだ。
それも、まだ起こっていない未来を、思い出すのだ。
無理に思い出そうしても思い出せない。どういう基準で思い出せるのかも
よくわからない。しかも、まれにノイズとでもいうべきハズレが存在する。
その原因もわからない。
師匠はColoさんと一緒に寝ているとき、そのColoさんの見る予知夢を同時
体験してしまったことがあるという。自分が予知夢の登場人物になって思考し、
行動し、その体験が目覚めたあとも自分の意識にそのまま繋がっていた。そ
してその内容をColoさんは覚えていない。
385 鏡 ラスト ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:21:40 ID:Q8VwWIU/0
同じだった。今回の俺の体験と。
「巻き込まれた」とはそういうことなのだ。
師匠が見た夢のことは詳しく教えてくれなかったが、「口にしたくないほど
恐ろしかった」そうだ。
「僕以外で、巻き込まれた人ははじめてかもしれない」
師匠は変なことに感心している。
「それにしても面白いな。『困難の正体が映る鏡』を見に行って、いつの
まにか自分自身が鏡の中にいたっていうのか」
あれは不思議な感覚だった。予知夢だかなんだか知らないが、そんなことは
ありえないと思う。あるいは、たまに外れるという『ノイズ』にあたる部分
なのかも知れない。
「1.鏡の向こうの俺に危険な人影が迫っている
2.こちらがわにはその人影は存在しない
3.今思考している俺は鏡の中の人物である
4.鏡の向こうが本当の世界である 」
師匠はボソボソとそう呟いた。
「つまり、『いないはずの人影が鏡の中にだけ映っている』という最初の
恐怖は、さっき挙げた君の4つの認識によって、『いるはずの人影が鏡の中
に映っていない』と変換されたわけだ。夢の中で自分が鏡の中にいるという
自覚が、いったい何を象徴しているのか、フロイト先生なら何か面白い解釈
をしてくれるかも知れないが。ともあれ少なくともここには、ある非常に興
味深い暗示が含まれている」
師匠はニヤニヤしながら、「こんな言葉をしっているか」と言って続けた。
吸血鬼は、鏡に映らない。
「鏡占いに行こう」
まだ覚醒していない頭に、実にシンプルな構文が滑り込んできた。
なんでも市内に新しい占いの店がオープンしたのだが、それが一風変わった
「鏡を使った占い」をしているのだそうだ。
思わず腕時計を見たが、短針は12時を回っていた。
しかし二人は大丈夫、大丈夫、まだやってるというのである。
洗面所をかりて顔だけ洗っていると、Coloさんがそばにやってきてこう言った。
「困ってることがあるんでしょう。その店の鏡の中には、困難の正体が映るん
だって」
困っていること。
たしかにある。Coloさんやオフ会のメンバーには言っていないが、そのころ
俺はある女性に絡むやっかいごとの只中にいた。
霊感の強い人に立て続けに出会ったせいか心霊現象にはよく遭遇するように
なっていたのだが、異常な人間のほうがはっきり言ってたちが悪い。
その女性は、信じがたいことに市内の高校で「同級生の血を吸う」という事件
を起こして停学になったことがあるという。
興味をもって彼女のことを調べてまわっていたのが不興を買ったのか、その
ころ身の回りに不可思議な出来事が立て続いて起きていた。
もちろん彼女と関係があるとは限らない。
しかし最悪の事態を想定して生活するのは臆病者にとって当然だ。俺は知り合い
にもらった魔除けのタリスマンなるものまで肌身離さず持っていた。
Coloさんは何を考えているのかわからない独特の表情で、「たぶん、本物だから」
と言った。
378 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:11:29 ID:Q8VwWIU/0
Coloさんは勘が鋭い。大学のサークルの先輩でもある俺のオカルト道の師匠
には、そのやっかいごとを伝えていたが、恋人を巻き込みたくないのか師匠は
Coloさんには教えてないはずだった。
はずなのに、なにか勘づいているような気配がしていた。
3人で連れ立ってマンションの一室を出ると外はやたら寒く、俺は帰りま
せんかと何度か言ったが女性二人がノリノリだったため無視され、繁華街の
ほうへずんずんと歩を進めていった。
ところが、その途上でみかっちさんのPHSが鳴り、みかっちさんは電話口
で何事かわめいたかと思うと走ってどこかに行ってしまった。
俺は面くらうとともにどこかほっとして、「二人になったし、帰りましょう」
と言った。
しかしColoさんは首を振ると「来なさい」と有無を言わせぬ口調で俺を促した。
深夜1時近くになっていたが、まだ明かりの消えない華やかな通りから
すこし外れて、薄暗い裏通りを進むと「学生ローン」とかかれた看板のある
小さなビルの前に立ち止まった。
占いの店らしき看板も出ていないが、Coloさんはここだと言う。
そして地下へのびる階段をずんずんと降りて行くのだった。
地下には「占い」とだけかかれた怪しげなドアがあり、Coloさんは躊躇なく
押し開けて俺を手招きするのだった。
薄暗い店内には人の気配がなく、厚手の黒い布で遮蔽されたカウンターらしき
ところに、人の手が見えた瞬間は思わずビクッとした。
Coloさんがその布越しになにか話しかけると、白い手は店の奥を指差したかと
思うとスゥっと消えるように引っ込んでいった。
狭い店内は黒で統一され、天井の照明も黒い布で覆われていたので目が慣れる
までは鼻を摘ままれてもとっさにはわからなかったかもしれない。
379 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:12:40 ID:Q8VwWIU/0
「こっち」
とColoさんが俺の手をつかんで引っ張り、店の奥へと向かった。
奥には黒い布で隠されるようにしてドアがぽつんとあり、切れ目の入った
厚手の生地を掻き分けるように中を覗き込んだかと思うと、Coloさんは「ここ」
と言って俺を促すのだった。
流されるようにここまで来てしまったが、なんだかすべてが薄気味悪い。
『困難の正体が映る鏡』
そんなものが本当にあるんだろうか。とは思わなかった。
そんなものを見ていいんだろうか。
そう思ったのだった。
俺はColoさんに押し込まれるようにドアの中へ入った。
中はさっきまでよりも暗い。背後では切れ目の入った布が入り口を塞ぐように
バサバサともとに戻る音がした。
暗くても、部屋が狭いことは直感でわかる。その一番奥に人影が見えた。
ビクビクしながら近づくと、やはりそれは俺だった。
鏡面であることを確認しようとして手を伸ばそうとするが、一瞬頭がくらくら
するような感覚がして、それをすることは躊躇われた。なにか、説明しがたい
違和感のようなものがあった。
『困難の正体』
それは自分自身だ。
そんなことを悟らせるための店なのだろうかと、ふと思った。
全身が映っている大きな鏡の中の腕時計に目を落とすと、短針は1時のあたり
をさしていた。
そのときである。頭の中にくぐもったような耳鳴りがかすかに響き始めた。
まずい。
その音が、心臓を早鐘のように乱れさせる。
380 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:13:30 ID:Q8VwWIU/0
なにかが起こる。
そう思った俺は、ここから出ようとした。
そしてそのために振り向こうとしたとき、鏡の中の青ざめた自分の顔の端に
なにか黒いものが見えた気がした。
ドキドキしながら振り返るが、なにもなかった。暗い部屋が広がっているだけだ。
また鏡に向き直る。
こんどは顔の位置がずれて、顔の後ろに隠れていた黒いものが大きくなっていた。
それが動いた瞬間、叫び声をあげそうになった。
はっきりとわかる。それは人影だった。
鏡の中の二つの人影。
一つは鏡の前に立つ俺。
もう一つはその俺の後ろに立つ長い髪の人物。
さっき振り向いたときはいなかった。
そして予感がする。
もう一度振り向いても、誰もいないのではないだろうか。
困難の正体なんか、見ていいはずがなかった。
後悔がよぎる。
鏡の中で部屋の入り口付近から、長い髪の人影がこちらのほうへジリジリと
近づいてくる。
暗すぎて顔まではわからない。
俺は震えながら、掛けていた眼鏡をずらす。
鏡の向こう、自分の姿や、背後の壁などとともに、その人影も輪郭からぼやけ
てしまった。
幻覚ではない。
脳が見せる幻なら眼鏡をずらしてもぼやけない。
硬直する俺の背後へ、ぼやけたままの人影が揺れながら近づいてくる。
耳鳴りが強くなる。
そしてこの部屋に入り、鏡を見た瞬間に感じた違和感がもう一度強く迫ってくる
ような気がした。
381 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:15:03 ID:Q8VwWIU/0
振り向こうか。
振り向いたら、たぶんなにもいない。
そして部屋の入り口へ走って、外へ出る。
そうしようか。
心臓をバクバク言わせながらそんなこと思っていたが、けっして目は鏡の中から
逸らせないのだった。
そのとき、鏡の中の腕時計がまた目に入った。
短針は依然1時のあたりを指していた。その瞬間、違和感の正体に気がついた。
鏡の中で腕時計をしている手をじっと見つめる。
右側の手に腕時計をしていた。
鏡の中の俺が、右側の手に腕時計をしているのだった。
俺は固まったまま動けなくなる。
俺は普段、当然のことながら左手に腕時計をはめている。
鏡に映るときは、向かって左側の手にはめていないとおかしいではないか。
そしてその鏡の中の短針は、11時のあたりを指していないとおかしいはず
だった。
なんだこれは。なんだこれは。
という言葉が頭の中をぐるぐると回る。鏡に映る俺の体で、数少ない左右対称
ではないものが、すべてある結論を指し示していた。
心臓が、胸の右寄りの位置でドクドクと脈打っている気がした。
(こっちが鏡の中だ)
そんなことはあるはずがなかった。
しかし鏡の向こうの俺こそが、確かに正しい方の手に正しい時間を指す腕時計
をはめているのだった。
382 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:16:22 ID:Q8VwWIU/0
そして鏡の向こうの俺の背後に、髪の長い長身の人影が迫って来ていた。
こっちが鏡の中である、というありえない事態に、俺はうろたえる余裕もなく、
こっちが鏡の中であるという前提のもとに、今なにをすべきかを考えた。
混乱する頭を蝿の飛び回るような耳鳴りが掻き乱し、なにをしていいのか
わからない。
動けない。振り向けない。
鏡の向こうの俺の背後に、切れ長の瞳が見えた瞬間、思わず叫んでいた。
「どうしたらいいですか」
なぜそんなことを言ったのかわからない。外にいるだろうColoさんに助けを
求める叫び声としては奇妙だ。まるで、すべてを知ってる人に問いかける
ような・・・・・・
すると間髪入れずに答えが返ってきた。
「来てよかったでしょう」
鏡の向こうで部屋の入り口の黒い布がガサガサと揺れ、妙に現実感のない
Coloさんの声が聞こえてきた。
「どうしたらいいですか」
もう一度叫んだ。すぐ背後まで来ている、切れ長の瞳の黒目が一瞬膨張した。
「簡単。今すぐこの予知夢から覚めて、鏡占いに行こうという誘いを断る。
それだけ」
そんな言葉が、直接頭の中に響いた。
揺さぶられて目が覚める。
Coloさんのマンションの一室だった。
みかっちさんが目の前で机につっぷしているColoさんを続けて起こそうと
している。
383 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:17:29 ID:Q8VwWIU/0
俺は覚醒しきれない頭で、状況を把握する。
熟考するまでもなく、夢を見ていたらしい。
思わず腕時計を確認する。12時過ぎ。もちろん右手にはめている。
ひどい夢だった。
すべてはColoさんの予知夢だった、という設定らしい。
確かにColoさんは異常に勘がするどく、その勘の元になっているのはエドガー
ケイシーのような予知夢だと、師匠に聞いたことがある。
その話が原因で、こんな変な夢を見たのか。
ばかばかしいではないか。
だって今のは、Coloさんの見る夢ではなく、この俺の夢だったのだから。
「うーん」という声とともにColoさんが頭をイヤイヤする。
みかっちさんが無理やりその頭を揺さぶりながら、言った。
「おきろー。鏡占いに行くんでしょ」
その言葉を聞いて、俺は背筋に冷たいものが走った。
いや、待て。俺が寝ているときにきっとそんな話になったのだろう。それが
浅い眠りに入っていた俺の夢の表層に現れたにすぎない。
「あー、そうだっけ」
眠そうに頭をあげるColoさんを見て、俺は思わず言った。
「いや、俺もう帰りますし」
みかっちさんは「えー」と言って、不満を口にしたが取り合わなかった。
Coloさんは瞼をこすりながら、俺をじっと見ていた。
「なにか」とドキドキしながら言うと、「なんだっけ」と首を捻っている。
「あ、そうだ」
そう言って、Coloさんはみかっちさんに何か耳打ちをした。
384 鏡 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:19:19 ID:Q8VwWIU/0
するとみかっちさんは鼻で笑いながらPHSを取り出し、ベランダに出ながら
どこかに掛けはじめた。1、2分の後、みかっちさんはPHSに向かって
何事かわめきながらベランダから戻ってきて、慌しくColoさんの部屋を飛び
出していった。
呆然とする俺の前で、Coloさんが無表情のまま欠伸をひとつした。
結局その日は家に直帰し、なにごともなく一日が終わった。
後日、Coloさんの彼氏でもあるオカルト道の師匠のもとへその出来事の話を
しに行った。
気になってたまらなかったからだ。
一通り話を聞き終えると、師匠は唸りながら「巻き込まれたな」と言った。
以前、師匠からColoさんの体質について聞いてことがあったが、そのとき
「寝ているところをみせてやりたい。怖いぞ」というようなこと言った。
まさにその「怖い」現象に巻き込まれたのだと言う。
曰く、Coloさんは浅い眠りに入ったときに予知夢としかいいようがない不思議
な夢を見る。
その夢は目が覚めたときは覚えていない。ただ、ときどき日常生活の中で、
それを「思い出す」のだそうだ。
それも、まだ起こっていない未来を、思い出すのだ。
無理に思い出そうしても思い出せない。どういう基準で思い出せるのかも
よくわからない。しかも、まれにノイズとでもいうべきハズレが存在する。
その原因もわからない。
師匠はColoさんと一緒に寝ているとき、そのColoさんの見る予知夢を同時
体験してしまったことがあるという。自分が予知夢の登場人物になって思考し、
行動し、その体験が目覚めたあとも自分の意識にそのまま繋がっていた。そ
してその内容をColoさんは覚えていない。
385 鏡 ラスト ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:21:40 ID:Q8VwWIU/0
同じだった。今回の俺の体験と。
「巻き込まれた」とはそういうことなのだ。
師匠が見た夢のことは詳しく教えてくれなかったが、「口にしたくないほど
恐ろしかった」そうだ。
「僕以外で、巻き込まれた人ははじめてかもしれない」
師匠は変なことに感心している。
「それにしても面白いな。『困難の正体が映る鏡』を見に行って、いつの
まにか自分自身が鏡の中にいたっていうのか」
あれは不思議な感覚だった。予知夢だかなんだか知らないが、そんなことは
ありえないと思う。あるいは、たまに外れるという『ノイズ』にあたる部分
なのかも知れない。
「1.鏡の向こうの俺に危険な人影が迫っている
2.こちらがわにはその人影は存在しない
3.今思考している俺は鏡の中の人物である
4.鏡の向こうが本当の世界である 」
師匠はボソボソとそう呟いた。
「つまり、『いないはずの人影が鏡の中にだけ映っている』という最初の
恐怖は、さっき挙げた君の4つの認識によって、『いるはずの人影が鏡の中
に映っていない』と変換されたわけだ。夢の中で自分が鏡の中にいるという
自覚が、いったい何を象徴しているのか、フロイト先生なら何か面白い解釈
をしてくれるかも知れないが。ともあれ少なくともここには、ある非常に興
味深い暗示が含まれている」
師匠はニヤニヤしながら、「こんな言葉をしっているか」と言って続けた。
吸血鬼は、鏡に映らない。
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941 超能力 1/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:45:38 ID:CqBHiC0Y0
大学時代、霊感の異常に強いサークルの先輩に会ってから
やたら霊体験をするようになった俺は、オカルトにどっぷ
り浸かった学生生活を送っていた。
俺は一時期、超能力に興味を持ちESPカードなどを使っ
て、半ば冗談でESP能力開発に取り組んだことがあった。
師匠と仰ぐその先輩はと言えば、畑違いのせいか、超能力
なんていうハナシは嫌いなようだった。
しかし信じてないというわけではない。
こんなエピソードがある。
テレビを見ていると、日露超能力対決!などという企画の
特番をやっていた。
その中でロシア人の少女が目隠しをしたまま、箱に密封さ
れた紙に書かれている内容を当てる、という実験があった。
ようするに透視するというのだ。
少女が目隠しをしたあとで芸能人のゲストが書いたもので、
事前に知りようがないはずなのに、少女は見事にネズミの
絵を当てたのだった。
しかしテレビを見ていた師匠が言う。
「こんなの透視じゃない」


大学時代、霊感の異常に強いサークルの先輩に会ってから
やたら霊体験をするようになった俺は、オカルトにどっぷ
り浸かった学生生活を送っていた。
俺は一時期、超能力に興味を持ちESPカードなどを使っ
て、半ば冗談でESP能力開発に取り組んだことがあった。
師匠と仰ぐその先輩はと言えば、畑違いのせいか、超能力
なんていうハナシは嫌いなようだった。
しかし信じてないというわけではない。
こんなエピソードがある。
テレビを見ていると、日露超能力対決!などという企画の
特番をやっていた。
その中でロシア人の少女が目隠しをしたまま、箱に密封さ
れた紙に書かれている内容を当てる、という実験があった。
ようするに透視するというのだ。
少女が目隠しをしたあとで芸能人のゲストが書いたもので、
事前に知りようがないはずなのに、少女は見事にネズミの
絵を当てたのだった。
しかしテレビを見ていた師匠が言う。
「こんなの透視じゃない」

942 超能力 2/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:47:26 ID:CqBHiC0Y0
目隠しがいかに厳重にされたか見ていたはずなのに、そん
なことを言い出したので、「どういうことです?」と問う
と、真面目くさった顔で、
「こんなのはテレパスなら簡単だ」
意表をつかれた。
ようするに精神感応(テレパシー)能力がある人間なら、
その紙に書いたゲストの思考を読めば、こんな芸当は朝飯
前だというのである。
どんなに厳重に目隠しをしようと、箱に隠そうと、それを
用意した人間がいる限り、中身はわかる。
師匠は、テレビで出てくるような透視能力者はすべてイン
チキで、ちょっとテレパシー能力があるだけの凡人だ、と
言った。
『テレパシー能力のある凡人』という表現が面白くて笑っ
てしまった。
師匠はムッとしたが、俺が笑い続けているのは他に理由が
あった。
ロシア人の少女の傍に立つ通訳の男を、よく知っていたか
らだ。
943 超能力 3/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:49:41 ID:CqBHiC0Y0
インチキ超能力芸でなんども業界から干された、その筋で
は有名な山師だ。俺は今回の透視実験のタネも知っている。
時々「続けて大丈夫か」というようなことを言いながら少
女の身体に触る、その触り方で絵の情報を暗号化して伝え
ているのだ。以前雑誌で読んだことのある、彼のいつもの
手口だった。
松尾何某がそこにいれば「通訳にも目隠しさせろ」などと
意地悪なことを言い出すところである。
俺はあえて、この少女をテレパスだと信じている師匠にこ
の特番の裏を教えなかった。
なんだか、かわいらしい気がしたから。
そんなことがあった数日後、師匠が俺の下宿を訪ねてきて、
「今日はやりかえしに来た」と言う。
あの番組のあと、雑誌やテレビでインチキが暴露されてちょ
っと話題になったから、師匠の耳にも入ったらしい。俺が知
っていてバカにしていたことも・・・
俺は嫌な予感がしたが、部屋に上げないわけにはいかない。
師匠はカバンから、厚紙で出来た小さな箱を二つだし、テー
ブルの上に置いた。
945 超能力 4/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:52:56 ID:CqBHiC0Y0
「こちらを箱A、こっちを箱Bとする」
同じような箱に、マジックでそう書いてある。
なにが始まるのかドキドキした。
「Aの箱には千円、Bの箱には1万円が入っている。この箱
を君にあげよう」
ただし、と師匠は続けた。
「お金を入れたのは実は予知能力者で、君がABどちらか片
方を選ぶと予知していたら、正しく千円と1万円を入れて
いる。しかしもし、君が両方の箱を選ぶような欲張りだと
予知していたら、Bの箱の1万円は入れていない」
さあ、どう選ぶ?
そう言って、選択肢をあげた。
「①箱Aのみ
②箱Bのみ
③箱AB両方
おっとそれから、
④どちらも選ばない」
どういうゲームかよく分からないが、頭を整理する。
ようするにBだけを選んだらちゃんと1万円入ってるんだから、
②の「箱Bのみ」が一番儲かるんじゃないだろうか。
師匠は嫌らしい顔で、「ほんとにそれでいいのぉ?」
と言った。
946 超能力 5/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:53:54 ID:CqBHiC0Y0
ちょっと待て、冷静に考えろ。
「その予知能力者は、本物という設定なんですか」
肝心なところだ。
しかし師匠は「質問は不可」というだけだった。
目の前を箱を見ていると、そこにあるんだから、いくら入って
ようが両方もらっといたらいいじゃん? と俺の中の悪魔がさ
さやく。
待って待って、予知能力が本物なら両方選べばBはカラ。Aの
千円しか手に入らないぞ?
と俺の中の天使がささやく。
予知能力が偽者ならどうよ? そう予知して、Bにお金を入れ
なかったのに、実際はBだけを選んでしまったら、もうけは0円
だぞ。
と悪魔。
そうだ。だいたい予知能力というのがあやふやだ。
目の前にあるのに、その箱の中身がまだ定まっていないという
のが、実感がわかない。
お金を入れる、という行為はすでに終わった過去なのだから、
今から俺がどうしようが箱の中身を変えることは出来ない、と
いう気もする。
じゃあ、③の箱AB両方というのが最善の選択なんだろうか。
947 超能力 6/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:54:43 ID:CqBHiC0Y0
「さん」と言い掛けて、思いとどまった。
これはゲームなのだ。所詮、師匠が用意したものだ。
あやうく本気になるところだった。
たぶん、③を選ばせておいて箱Bは空っぽ、「ホラ、欲をかく
から千円しか手に入らないんだ」と笑う。
そういう趣向なのだろう。
なんだか腹が立ってきた。
②のBだけを選んでおいて、「片方しか選んでないのに、1万円
入ってないぞ」とゴネることも考えた。
しかし③の「両方」を選んでおけば最低でも千円は手に入るのだ
から、次の仕送りまでこれで○千円になって・・・
と、生活臭あふれる思考へと進んでいった。
すると師匠が「困ってるねえ」
と嬉しそうに口を出してきた。
「そこで、一つヒントをあげよう。君がもし、透視能力、もし
くはテレパシー能力の持ち主だったとしたら、どうする?」
きた。また変な条件が出て来た。
予知能力という仮定の上に、さらに別の仮定を重ねるのだから、
ややこしい話になりそうだった。
948 超能力 7/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:56:51 ID:CqBHiC0Y0
そんな顔をしてると、師匠は「簡単簡単」と笑うのだった。
「透視ってのは、ようするに中身を覗くことだろう? だった
ら再現するのは簡単。箱の横っ腹に穴を開けて見れば、立派な
透視能力者だ」
ちょ、そんなズルありですか、と言ったが
「透視能力ってそういうものだから」
そっちがOKなら全然構わない。
「テレパシーの方ならもっと簡単。
入れた本人に聞けばいい。
頭の中を覗かれた設定で」
なんだかゲームでもなんでもなくなってきた気がする。
「で、僕は超能力者になっていいんですか?」
「いいよぉ。ただし、透視能力か、テレパシーかの2択。
と言いたいところだけど、テレパシーの方は入れた本人が
ここにいないから、遠慮してもらおうかな」
本人がいない?
嫌な予感がした。
949 超能力 8/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:58:08 ID:CqBHiC0Y0
もしかして、彼女が絡んでますか? と問うと頷き、「僕も中身
は知らない」と言った。
俺は青くなった。
師匠の彼女は、なんといったらいいのか、異常に勘がするどい
というのか、予知まがいのことが出来る、あまり関わりたくな
い人だった。
「本物じゃないですか!」
俺は目の前の箱から、思わず身を引いた。
ただのゲームじゃなくなってきた。
仮に、もし仮に、万が一、百万が一、師匠の彼女の力がたまた
まのレベルを超えて、ひょっとしてもしかして本物の予知能力
だった場合、これってマジ・・・?
俺は今までに、何度かその人にテストのヤマで助けてもらった
ことがある。
あまりに当たるので、気味が悪くて最近は喋ってもいない。
「さあ、透視能力を使う?」
師匠はカッターを持って、箱Bにあてがった。
「ちょっと待ってください」
話が違ってくる。というか本気度が違ってくる。
予知能力が本物だとした場合、両方の箱を選ぶという行為で、
Bの箱の中身が遡って消滅したり現れたりするのだろうか?
それとも、俺がこう考えていることもすべて込みの予知がな
されていて、俺がどう選ぶかということも完全に定まってい
るのだろうか。
950 超能力 9/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:58:40 ID:CqBHiC0Y0
「牛がどの草を食べるかというのは完全には予測出来ない」
という、不確定性原理とかいうややこしい物理学の例題が頭
を過ぎったが、よく理解してないのが悔やまれる。
俺が苦悩しながら指差そうとしているその姿を、過去から覗
かれているのだろうか?
そして俺の意思決定と同時に、箱にお金を入れるという、不
確定な過去が定まるのだろうか?
その「同時」ってなんだ?
考えれば考えるほど、恐ろしくなってくる。
人間が触れていい領域のような気がしない。
渦中の箱Bは何事もなくそこにあるだけなのに。
そしてその箱を、選ぶ前に中を覗いてしまおうというのだから、
なんだか訳がわからなくなってくる。
俺は膝が笑いはじめ、脂汗がにじみ、捻り出すように一つの
答えを出した。
「④どちらも選ばない、でお願いします」
師匠はニヤリとして、カッターを引っ込めた。
「前提が一つ足りないことに気がついた? 片方を選ぶ場合は
それぞれにお金を入れ、両方を選ぶ場合はAにしか入れない。
じゃあ、どちらも選ばないと予知していた場合は?」
決めてなかったから、僕もこの中がどうなっているのか分から
ないんだなぁ。
師匠はそう言いながら無造作に二つの箱をカバンに戻した。
俺はこの人には勝てない、と思い知った。
目隠しがいかに厳重にされたか見ていたはずなのに、そん
なことを言い出したので、「どういうことです?」と問う
と、真面目くさった顔で、
「こんなのはテレパスなら簡単だ」
意表をつかれた。
ようするに精神感応(テレパシー)能力がある人間なら、
その紙に書いたゲストの思考を読めば、こんな芸当は朝飯
前だというのである。
どんなに厳重に目隠しをしようと、箱に隠そうと、それを
用意した人間がいる限り、中身はわかる。
師匠は、テレビで出てくるような透視能力者はすべてイン
チキで、ちょっとテレパシー能力があるだけの凡人だ、と
言った。
『テレパシー能力のある凡人』という表現が面白くて笑っ
てしまった。
師匠はムッとしたが、俺が笑い続けているのは他に理由が
あった。
ロシア人の少女の傍に立つ通訳の男を、よく知っていたか
らだ。
943 超能力 3/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:49:41 ID:CqBHiC0Y0
インチキ超能力芸でなんども業界から干された、その筋で
は有名な山師だ。俺は今回の透視実験のタネも知っている。
時々「続けて大丈夫か」というようなことを言いながら少
女の身体に触る、その触り方で絵の情報を暗号化して伝え
ているのだ。以前雑誌で読んだことのある、彼のいつもの
手口だった。
松尾何某がそこにいれば「通訳にも目隠しさせろ」などと
意地悪なことを言い出すところである。
俺はあえて、この少女をテレパスだと信じている師匠にこ
の特番の裏を教えなかった。
なんだか、かわいらしい気がしたから。
そんなことがあった数日後、師匠が俺の下宿を訪ねてきて、
「今日はやりかえしに来た」と言う。
あの番組のあと、雑誌やテレビでインチキが暴露されてちょ
っと話題になったから、師匠の耳にも入ったらしい。俺が知
っていてバカにしていたことも・・・
俺は嫌な予感がしたが、部屋に上げないわけにはいかない。
師匠はカバンから、厚紙で出来た小さな箱を二つだし、テー
ブルの上に置いた。
945 超能力 4/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:52:56 ID:CqBHiC0Y0
「こちらを箱A、こっちを箱Bとする」
同じような箱に、マジックでそう書いてある。
なにが始まるのかドキドキした。
「Aの箱には千円、Bの箱には1万円が入っている。この箱
を君にあげよう」
ただし、と師匠は続けた。
「お金を入れたのは実は予知能力者で、君がABどちらか片
方を選ぶと予知していたら、正しく千円と1万円を入れて
いる。しかしもし、君が両方の箱を選ぶような欲張りだと
予知していたら、Bの箱の1万円は入れていない」
さあ、どう選ぶ?
そう言って、選択肢をあげた。
「①箱Aのみ
②箱Bのみ
③箱AB両方
おっとそれから、
④どちらも選ばない」
どういうゲームかよく分からないが、頭を整理する。
ようするにBだけを選んだらちゃんと1万円入ってるんだから、
②の「箱Bのみ」が一番儲かるんじゃないだろうか。
師匠は嫌らしい顔で、「ほんとにそれでいいのぉ?」
と言った。
946 超能力 5/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:53:54 ID:CqBHiC0Y0
ちょっと待て、冷静に考えろ。
「その予知能力者は、本物という設定なんですか」
肝心なところだ。
しかし師匠は「質問は不可」というだけだった。
目の前を箱を見ていると、そこにあるんだから、いくら入って
ようが両方もらっといたらいいじゃん? と俺の中の悪魔がさ
さやく。
待って待って、予知能力が本物なら両方選べばBはカラ。Aの
千円しか手に入らないぞ?
と俺の中の天使がささやく。
予知能力が偽者ならどうよ? そう予知して、Bにお金を入れ
なかったのに、実際はBだけを選んでしまったら、もうけは0円
だぞ。
と悪魔。
そうだ。だいたい予知能力というのがあやふやだ。
目の前にあるのに、その箱の中身がまだ定まっていないという
のが、実感がわかない。
お金を入れる、という行為はすでに終わった過去なのだから、
今から俺がどうしようが箱の中身を変えることは出来ない、と
いう気もする。
じゃあ、③の箱AB両方というのが最善の選択なんだろうか。
947 超能力 6/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:54:43 ID:CqBHiC0Y0
「さん」と言い掛けて、思いとどまった。
これはゲームなのだ。所詮、師匠が用意したものだ。
あやうく本気になるところだった。
たぶん、③を選ばせておいて箱Bは空っぽ、「ホラ、欲をかく
から千円しか手に入らないんだ」と笑う。
そういう趣向なのだろう。
なんだか腹が立ってきた。
②のBだけを選んでおいて、「片方しか選んでないのに、1万円
入ってないぞ」とゴネることも考えた。
しかし③の「両方」を選んでおけば最低でも千円は手に入るのだ
から、次の仕送りまでこれで○千円になって・・・
と、生活臭あふれる思考へと進んでいった。
すると師匠が「困ってるねえ」
と嬉しそうに口を出してきた。
「そこで、一つヒントをあげよう。君がもし、透視能力、もし
くはテレパシー能力の持ち主だったとしたら、どうする?」
きた。また変な条件が出て来た。
予知能力という仮定の上に、さらに別の仮定を重ねるのだから、
ややこしい話になりそうだった。
948 超能力 7/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:56:51 ID:CqBHiC0Y0
そんな顔をしてると、師匠は「簡単簡単」と笑うのだった。
「透視ってのは、ようするに中身を覗くことだろう? だった
ら再現するのは簡単。箱の横っ腹に穴を開けて見れば、立派な
透視能力者だ」
ちょ、そんなズルありですか、と言ったが
「透視能力ってそういうものだから」
そっちがOKなら全然構わない。
「テレパシーの方ならもっと簡単。
入れた本人に聞けばいい。
頭の中を覗かれた設定で」
なんだかゲームでもなんでもなくなってきた気がする。
「で、僕は超能力者になっていいんですか?」
「いいよぉ。ただし、透視能力か、テレパシーかの2択。
と言いたいところだけど、テレパシーの方は入れた本人が
ここにいないから、遠慮してもらおうかな」
本人がいない?
嫌な予感がした。
949 超能力 8/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:58:08 ID:CqBHiC0Y0
もしかして、彼女が絡んでますか? と問うと頷き、「僕も中身
は知らない」と言った。
俺は青くなった。
師匠の彼女は、なんといったらいいのか、異常に勘がするどい
というのか、予知まがいのことが出来る、あまり関わりたくな
い人だった。
「本物じゃないですか!」
俺は目の前の箱から、思わず身を引いた。
ただのゲームじゃなくなってきた。
仮に、もし仮に、万が一、百万が一、師匠の彼女の力がたまた
まのレベルを超えて、ひょっとしてもしかして本物の予知能力
だった場合、これってマジ・・・?
俺は今までに、何度かその人にテストのヤマで助けてもらった
ことがある。
あまりに当たるので、気味が悪くて最近は喋ってもいない。
「さあ、透視能力を使う?」
師匠はカッターを持って、箱Bにあてがった。
「ちょっと待ってください」
話が違ってくる。というか本気度が違ってくる。
予知能力が本物だとした場合、両方の箱を選ぶという行為で、
Bの箱の中身が遡って消滅したり現れたりするのだろうか?
それとも、俺がこう考えていることもすべて込みの予知がな
されていて、俺がどう選ぶかということも完全に定まってい
るのだろうか。
950 超能力 9/9 ウニ New! 2006/02/22(水) 23:58:40 ID:CqBHiC0Y0
「牛がどの草を食べるかというのは完全には予測出来ない」
という、不確定性原理とかいうややこしい物理学の例題が頭
を過ぎったが、よく理解してないのが悔やまれる。
俺が苦悩しながら指差そうとしているその姿を、過去から覗
かれているのだろうか?
そして俺の意思決定と同時に、箱にお金を入れるという、不
確定な過去が定まるのだろうか?
その「同時」ってなんだ?
考えれば考えるほど、恐ろしくなってくる。
人間が触れていい領域のような気がしない。
渦中の箱Bは何事もなくそこにあるだけなのに。
そしてその箱を、選ぶ前に中を覗いてしまおうというのだから、
なんだか訳がわからなくなってくる。
俺は膝が笑いはじめ、脂汗がにじみ、捻り出すように一つの
答えを出した。
「④どちらも選ばない、でお願いします」
師匠はニヤリとして、カッターを引っ込めた。
「前提が一つ足りないことに気がついた? 片方を選ぶ場合は
それぞれにお金を入れ、両方を選ぶ場合はAにしか入れない。
じゃあ、どちらも選ばないと予知していた場合は?」
決めてなかったから、僕もこの中がどうなっているのか分から
ないんだなぁ。
師匠はそう言いながら無造作に二つの箱をカバンに戻した。
俺はこの人には勝てない、と思い知った。
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